岡公園近くの茶室で至福の一杯。
以下引用。茶室夜雨莊この茶室は、紀州徳川藩の家老三浦長門守の下屋敷跡、市内小松原通り五丁目に保存されていた。江戸時代後期の武家茶室で 「夜雨」と呼ばれていた。 茶室は、 四畳半の主茶室、二畳の小間 三畳の寄付、水屋でにじり口がなく武家茶室の特長をもっている。このたび所有者の医師、辰見健一氏の篤志により本市に寄贈され、この地に移築し貴重な遺構として保存するものです。三浦家は徳川家康の側室於萬の方(紀伊徳川家の祖頼宣公の実母)の ため はる ながとのかみ 兄、為春を祖とし代々長門守を称し紀州藩の家老を勤めた。扁額「夜雨荘」は中国唐時代の詩人、白居易の詩「盧山夜の雨 こうしつ そうめん。 草庵の中終身漆の心に在るべし」から名付けられたと言われている。昭和六十二年三月吉日。
名前 |
茶室 夜雨荘 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
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岡公園近くの茶室。