背筋が凍る!
浦白川のドンドンの特徴
手掘りトンネルを通り抜ける冒険が待っています❢
雨上がりはぬかるみ注意、訪問時期を選ぶべし❢
房総特有の川廻し隧道、その圧倒的存在感に背筋が凍る❢
2024年8月に行きました。近くの駅に車を停めて歩いて15分ぐらいだった気がします。道もわかりずらく、たどり着くまでにトンネルを抜けたり、草むらをかき分けたりして行きました!笑。
注意しないと行き過ぎてしまう手掘りのトンネルを抜けた先にあります❢近くにある古民家レストランもお勧めです❢
冬なら草も無く楽勝で行けます。数ある川廻しの洞窟の中でも超ビッグサイズ!どうやって掘ったのかとても気になります。というかなぜこのサイズなんですかね?反対側も行きたかったのですが道を見つけられませんでした。
ここに辿り着くのは難易度高めです。まず、近くに車を停められない。バイクなら歩道に入る前に停められるかも。永昌寺トンネル抜けて少し歩いた所に降りていける道があります。ただ、道と言っても途中からけもの道になります🥺草で足を切るので長ズボン推奨10分くらい歩くと水の音が聞こえ始める苦労してたどり着いたのも相まってとても神秘的だった。ドンッと1度だけ音が聞けた!これを手で掘ったかと思うと尊敬します👏
2023.7月末。ずっと雨が降っていないので水量が少なく、期待していたドンドンという音は聞こえませんでしたが、とても見応えのある川廻しでした。角度によっては出口の光が見えるので、そこまでトンネルとしてはそこまで長くないようですが、流石に中に入る気にはなれませんでした。舗装路から500メートルほど奥ですが、どなたかが下草を刈っておいてくださったお陰で歩きやすい道でした。美しいハグロトンボや玉虫、シオカラトンボ雌雄がたくさん飛んでいました。月崎駅に車を停めて永昌寺トンネルを抜けていくか、柿木台トンネルの方から向かうかどちらかですが、駐車場等はないのでいずれにせよ現地へは徒歩か自転車で行くのが良いと思います。
6月4日に行きました。前日の台風の影響か、川へ降りる階段が崩れていて降りられませんでした。まあ泥だらけになるのを覚悟すれば問題ないのですが。この時期は蒜がでますのでご注意を!
県道172号線から永昌時トンネルを抜けます。程なくして右側に案内が現れ、木々の間を降りて行く道が出てきます。降りてすぐ二股に分かれますが、右側を選択してさらに降りて行くと、側に電柱がある畦道が現れます。そのまま北北西にお進み下さい。来訪者に手を差し伸べてくれる「手摺りの木」や、樹木に絡まれた「捉われ電柱」を抜け、畦道の終点付近に来ると、更に右側へ降りる「木が埋められただけの階段」が出てきます。そこを降りて下さい。素晴らしい光景が現れます。この水路隧道は、明治時代に作られたそうですが、今のような掘削機械が無かった時代に、これを作るのは大変だった事でしょう。たまたま通りかかった地元の人に話をお伺いしたところ、前後の沢歩きは可能だけど、ドンドンの中は危険との事なので、この光景を外から鑑賞させていただきました。里山のパワースポット… 驚嘆と感動を是非!
12月の雨上がりに行ったら行く途中の道がぐちゃぐちゃに濡れてぬかるんでいましたここ行くなら晴れて乾いた気候で、寒い時期がベストでしょうこの手のスポット慣れている方ならご存知のとおり、房総の藪は手強いです夏に行こうものなら激藪に揉まれ、この地方によくいるヤマビルの養分にされます房総特有の川廻し隧道として名前は聞いていましたが、実際に目の前にするとそのデカい坑口に少々の畏怖を感じます一見すると濡れる覚悟なら中に入れそうですが、水路隧道というのは人が立ち入る場所ではないので探検の心得がある熟練者でない限りやめたほうがいいでしょう。
普通車では厳しい道。バイクか徒歩がおすすめです。川の上流が見えなく、不思議なスポットです。
名前 |
浦白川のドンドン |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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大きい素掘りの水路隧道。房総でよくある川廻しで農地を作った際、掘られたものです。迅速測図が作られた明治時代~小湊鉄道が月崎まで開通した大正時代、または昭和初期にの間に作られたと思われます。迅速測図を見ると元々あった川は、永昌寺トンネル北側坑口のあたりでカーブして流れていたようです。作られた農地は小湊鉄道の線路の両端にあったようですが、耕作放棄地となっているようです。(航空写真で見るとうっすら川が流れていた跡が見えます。)案内板から5-10分で川辺に行けます。付近にはヤマビルも居ますので、時期によっては対策して行くか、苦手な方は季節をずらして訪問した方が良いかと思います。道路から川辺までの道が特に多いので、止まらないで歩いたほうが良いです。右端から隧道を見ると、反対側の光が差し込んで見える場所があります。