観音崎灯台で潜水艦の秘密を探る。
観音崎水中聴測所跡の特徴
観音崎水中聴測所跡は、潜水艦の音を警戒していた特別な歴史的施設です。
防衛省関連施設内にあり、一般の立ち入りが制限されています。
2021年1月1日には日テレで紹介され、注目が高まっています。
亡くなった父が35年ぐらい前、観音崎警備所勤務でした。釣り好きだったので、よくここで一緒に釣りしました。当時は、手作り感のある吊り橋がかかっていて、渡るのが結構怖かったけど、尺メバルがアホなほど釣れた思い出。
防衛省関連施設敷地内である為、一般人は近付く事が出来ない。しかし、貴重な軍事遺産である事は間違いない。
たった今、DASH海岸でやっていたから 🤪
観音崎灯台を訪れた際、台長さんが「あれは水中聴音所」で、潜水艦のスクリュウ音を警戒していた場所だよ」と教えてくださいました。米軍も引き続き使用していたかはわかりません。防潜網は設置し直したと聞いていますので、戦後も冷戦構造下で現役復帰していたかも知れませんね。とに角も、東京湾入口には対潜水艦用にこの水中聴測所の他、防潜網が御所ヶ崎から第三海堡・第二海堡・第一海堡を経由して富津岬にまで設置されていました。更には防潜網の外側には2列の機雷網が設置されていたそうです。更には、この観音崎はじめて海堡や猿島の砲台、三浦・房総両半島に設置された無数の砲台が海からの攻撃に備えていましたが・・・「まさか高空から爆弾💣を落としてくるなんて‼︎」
2021.1.1 日テレで紹介されました。潜水艦の音を聴く為の軍事施設でした。城島リーダーと日テレ桝アナが実際に聴測所に入ってくれました。自衛隊の特別な許可を得ています。
灯台から撮りました。何かと思ったら戦争遺跡だったのですね。廃墟感が素敵でした。
名前 |
観音崎水中聴測所跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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唐突な防衛省看板の答えはこれですか。