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名前 |
一夲神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
県道16号線高松大越坂出線の海沿いの美しい道の崖の上にある相模坊社の裏側にある小さな社です。御祭神は猿田彦神で文政八年(1825年)肇祀です。当時の高松、香西、直島、庄内、瀬居島等の有力漁民が相図り当地に一社を建て豊漁祈願を行ったのに始まるとされている。当社地は瀬戸内海沿海漁業の中心地に位置し且つ沿岸海域では鯛、鰆等の漁場であった所から特に高松藩が国土安泰と航海の安全を祈願して一社を造立したとも伝えられています。以来内海漁民の深い尊信を受け賑わい本殿、幣殿、社殿を持つ社に成っていましたが、その後白蟻の被害が著しく昭和ニ十年の終戦後間もなく撤去されて鳥居と狛犬様一対のみに成りました。氏子も無く荒廃を重ねましたが近年小さいながら社(祠)を再建されました。現在相模坊社様が清掃されているのか綺麗に履き清められており清々しくお詣り出来ました。