長崎の平和公園で感じる祈り。
平和公園の特徴
圧倒的な存在感を放つ平和祈念像が訪れる人々を迎えてくれます。
入口の階段横の花壇が春先にとても綺麗で癒しの空間に。
目に見える像と共に平和について考えさせられる場所です。
初めて行きました。修学旅行生がたくさんいて賑やかでしたが、とても穏やかなひと時で北村西望氏作の平和記念像を間近で拝見出来てとても良かったです。いつまでもこの公園が、平和の象徴でありますように公園内でちりんちりんアイス屋さんが居たので頂きました。とても美味しかった(,,•﹏•,,)
修学旅行で訪れるはずが、コロナで来れなかった娘のリクエストで、終戦80年を迎えた終戦記念日に、訪問。私も中学生の修学旅行で訪れて以来ぶり。中学生の時は、像を見ても「へー」くらいな感想で。それよりも同級生の動向ばかり気にしていた。たまたま旅程が重なり、偶然にも終戦記念日に再訪した。思ったほど混雑はなく、駐車場もスムーズに停められた。久しぶりに見た平和像は青空のもと静かに、そして有り余る存在感を放ちながら、力強く屹立していた。先人たちが築き上げてきた平和を享受し、紛争が続く世界にあって、平和を謳歌してこれた日本。世界では核を持つ国が核を持たざる国を侵略し始めた。80年を迎えた終戦記念日に、この平和像を見て、次の80年も、どうぞ平和な日本で、世界であってほしいと切に祈念する。ハトも「ちりんちりんアイス」も続く世であってほしい。
長崎2日目長崎市は坂の多い街として有名ですが、縦のupdownがある分、コンパクトに纏まっているのも特徴です。そんなupdownな道を歩いて到着したのが平和公園。見上げるほどの長い階段の横にあったescalatorを見て(ε-(´∀`*)ホッ)としたのは年のせいなのか🤣その階段サイドの下から上まで横をエスカレーターに乗ってスイスイ〜っと上ります。長崎へ来てズーッと感じてた事。それは街の至る所にある造形物や彫刻の存在。それを見る度、長崎の歴史、国際性を感じずにはいられません。平和公園内もまたしかり。世界各国から贈られたモニュメントが所狭しと設置され哀悼の意と平和への願いが表現されてました。平和の泉と長崎の鐘を過ぎ奥に向かうと現れた平和祈念像‼️想像以上に大きく、存在感がありますね〜🫢高さは約9.7m 重さ約30tマジで大迫力で感動。お色直しをされたらしく晴天の青空と同様の青銅色が眩しいです♪台座の裏には「右手は原爆を示し、左手は平和を、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る」と作者のことばが刻まれてます。折鶴の塔に手を合わせ平和公園駅へ。帰りに判りましたがこの日、引退したSoftbankの和田毅が主宰するプロ野球選手が集まったチームの自主トレ中だったんすね❣️(※長崎は1月末に訪問しております)確かに、阪神の大竹選手、西武の隅田選手らが階段ダッシュトレーニングを繰り返し繰り返し、されてました。階段のところに数珠繋ぎでまぁまぁな並ばれてた女性陣は熱心な野球ファンでございました。さぁ、朝一見学は終了。ランチへ向かいましょ♬
平和公園から資料館まで全部見学しました。正直いうと気持ちがすごく重いです、核兵器なき世界だけではなくて、戦争なき世界に変わりたい...また平和公園構内で寄付された像は旧ソ連と中国..ちょっと気持ち複雑だけど...
圧倒的な存在感を放つ平和祈念像の制作者の意志、世界各国から寄贈された平和のモニュメントの制作者の方々の想いを受け継ぎ、今わたしたちに何ができるか。いろんなことを考えさせてくれる場所でした。
目に見える像と共に、想像力をかきたてられ思わず空を見上げてしまう。そんな場所です。入口の噴水は、水を最後まで欲した犠牲者を想ってのもの。元々は刑務所だった同地建物の吹き飛ばされた基礎部分。脇を流れる川は遺体で埋まり流れなかった。防空壕があり立ち位置で明暗が分かれた…等々、逸話を見ながら目の前の風景を見て本当なのかと思ってしまいますが、現実に起きた事。世界各国からの慰霊塔(いま紛争を起こしているソビエト連邦のものもあり複雑な気分に)、当時の地図や地層等もありますのでグルリと1周しました。
なんだか、とても複雑な心境にさせられる場所でした。『平和の泉』を見た時は「とても綺麗な場所だなぁ」と思うぐらいでしたが、『折鶴の塔』や『平和記念像』を見るにつれ、「ここに本当に原爆が投下されたんだなー」と思い、なんともいえない感情に陥ってしまいました。
島原城で記念像の作品の制作過程を先に見て、初めて行った平和公園。たくさんの学生が修学旅行で訪れる広い公園。海外から贈られた記念の像があちらこちらに。外国からの観光客も、是非訪れてほしい場所。
専用駐車場があり、アクセスは良いです。公園とその周辺はゴミ一つ落ちていないくらい整備されており、常に誰かの手が入っている状態です。そるにしても…世界に二カ所しかない原爆被災地の一つという先入観だけではない、独特の雰囲気を感じます。長崎は昔からキリスト教にまつわる歴史や建造物も多数ある場所であり、軍事施設があったわけでもないこの地に、生命、財産、尊厳の全てを破壊する兵器が使用されたことを考えながら散策すると、何とも言えない気持ちになります。とてもふざけて祈念像の前で写真を撮る気にはなれないですね。個人的感想ですが。そしてあくまで観光地ではなく、地球規模の負の歴史遺産として訪れ、戦争ってなんなのか、それぞれがいろんな想い巡らせる場所なんだと感じました。
| 名前 |
平和公園 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
095-829-1162 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
http://www.city.nagasaki.lg.jp/heiwa/3030000/3030100/p005151.html |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
長崎市にある記念公園。一生に一度は訪れたい場所。1945年8月広島に続いて、原子爆弾投下による核攻撃が行われ、多くの尊い命が犠牲となりました。有名な平和祈念像をはじめ園内には各国から寄贈された犠牲になった方々の慰霊と核廃絶を願う像やモニュメントが並び核なき世界が世界共通の願いだとわかります。こちらが、人類史上最後の被爆地になりますように。