池島炭鉱とキリシタンの深い歴史。
外海歴史民俗資料館の特徴
昔の道具が並ぶ展示があり、興味深い体験ができる場所です。
中村さんからの丁寧な説明で大変よく理解できる充実感があります。
一階と二階に分かれた密度の高い展示内容が地域の歴史を深く伝えています。
初めて、訪問させてもらいました。いろんな資料が残されていて、勉強になりました。
地味に営業していますが展示品はかなり凄い事になっています🤣是非訪問して下さい。
🏣長崎県長崎市西出津町2800🅿️🚗…有りました🚌…出津文化村下車※入館時間9時~17時入館料310円~100円※1階生活と道具2階宗教資料考古.民族資料※1979年開館外海地区には、約1万年前の先土器時代から大野岳の周辺でヒトが生活をしていた。縄文時代から弥生時代には出津の浜、中心に生活を営んでいた、この時期大陸から伝わった米作りも行ったと考えられるそうです。中世期から近世にも新しい文化と伝統文化発展が見られ、近世は大村.佐賀両藩の領地として厳しい封建制下に支配され神浦.黒崎は長く暗い生活を余儀なくさせられる事に。1571年外海に南蛮文化がもたらされ、キリシタンが広く伝わり、特異な文化が形成されてきた。此のように外海には祖先が残してくれた貴重な資料が豊富に有り、現代に生きる人達の義務としてこれらの資料を未来の人々に伝えることにある。資料の収集、保存、調査研究を行い、合わせて一般公開し、文化財について知識と理解を深めて欲しい、目的で設置されたと記載されていました。
外海地区には長崎市街からレンタカーで来るか迷ってケチってバスで来ましたが結構遠かったです。でも景色がすばらしく美しい場所なので来てよかったです。バス停の近くにあるこの資料館、建物は大きめですが平日の来客は多くなさそうです。1階は外海の農業や池島炭鉱の歴史について。2階は潜伏キリシタン関連と縄文時代の遺跡関連など。結構幅広い展示がありますね。
有史以前の遺跡や、近代の民具などの展示もありますが、観光客にとっては、キリスト教関係と、2002年に閉山した池島炭鉱関係の展示を見れば十分だと思います。
外海の出津集落にある資料館です。海沿いの山の上にあるため、景色は抜群です。さつまいもを中心としていた江戸時代の農業、池島炭鉱で栄えた昭和の鉱業の内容が1階の展示で、2階には世界遺産に選出された潜伏キリスト教の展示がされています。動画は少し長いですが、なぜこの地が構成資産に選ばれたのかと他の地域の特徴を細かく解説しているので一見の価値ありです。ここの入場チケットでド・ロ神父記念館にも入れます。
昔の道具などあり、自由研究などにはいいと思った。
撮影禁止。時間があれば映像を見られると歴史が知れます。
語り部の中村さんから丁寧に説明していただき大変よく理解することができました。
| 名前 |
外海歴史民俗資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0959-25-1188 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 9:00~17:00 |
| HP |
https://www.city.nagasaki.lg.jp/kanko/820000/828000/p000837.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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池島の資料もあります。記録映像が良い!ド-ロ神父記念館と共通入館券となってます。旧出津救助院は別料金です。