不思議な事に一条の光が海上を照らし(狐火といわれて...
名前 |
豊受開発稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
〒230-0047 神奈川県横浜市鶴見区下野谷町4丁目154 |
評価 |
2.7 |
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豊受開発稲荷神社は明治初頭、灯台がない頃暗夜に入港する漁船がみぞれ混じりの風雨で水路を見失い非常に難渋していたが、不思議な事に一条の光が海上を照らし(狐火といわれています)船は無事入港した。そこで人々は、これは「御生成り」(おいなり)さまの霊顕であると大いに喜び感謝の誠心を捧げる為にここに祠(ほこら)を造り稲荷神をお祀りしたのです。以上由来書きより。参道には明神鳥居が並び、奧に進むと境内社である社殿があります。豊受の文字から豊受大神(とようけのおおかみ)つまり伊勢神宮外宮に関連した御稲荷様なのでしょう。御稲荷様の御祭神である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は宇迦が穀物を意味して五穀豊穣の神であり、商売繁盛、産業興隆、豊漁、開運招福、縁結び、厄除けなどの御利益があります。