横浜の歴史が息づく回転扉。
昭和の初めに使われていた回転扉の特徴
元ライジングサン石油跡地にある貴重な回転扉を見学可能です。
昭和の初めに建てられた歴史ある回転扉が保存されています。
1929年建築の扉は横浜市の史跡として重要な存在です。
明治9年(1876)にサミュエル商会が横浜で貿易を開始。そして明治33年(1900)にサミュエル商会は、石油部門を独立しライジングサン石油株式會社を設立したそう。その本社ビルがここにあったが、関東大震災で倒壊。1929年に再建。1955年に東京へ本社移転した。回転扉は日本最初期のもので、デザインも斬新だった(大正モダン?)。
かつてこの地にあり後に昭和シェル石油となるライジングサン石油の本社ビル玄関に使われていたものだそうです。昭和シェルの本社は1955年に東京に移転してしまいました日産自動車の様にまたいつか横浜に帰ってきて欲しいものです。
昭和の初めに使われていた回転扉で横浜市の史跡です。ここに保存されている回転扉はかつてこの地にあり、ライジングサン石油の本社ビル玄関に使われていたものである。
👍昭和の初めに使われていた回転扉(ライジングサン石油株式会社本社ビル)ここに保存されている回転扉は、かつてこの地にあり、 後に昭和シェル石油となるライジングサン石 油の本社ビル玄関に使われていたものです。この本社ビルは関東大震災後の 1929 年 (昭和4年)に建築家 のA・レーモンドとB・フォイエルシュタインの協働による設計で 建てられたもので、 当時の日本における最もモダンなオフィスビル の一つでした。1990年にこのビルは解体されましたが、回転扉は 日本最初期のものでありデザインも斬新だったため、 横浜市により 保管されていました。その後、2001年にエクステ山下公園の竣工に合わせ当初の場所に戻りました。なお建物正面には元のビルの造 形的特徴であった溝彫りのある二本の円柱も再現されています。ライジングサン石油は、 横浜 で貿易業を営んでいた英国のサミュエル商会の石油部門が切り 離されて1900年 (明治33年) に設立、1911年に山下町58番地に本社を構えました。関東大震災でその本社は倒壊しまし たが、1929年に再建。 太平洋 戦争中は一時休業となりましたが、1948年にシェル石油と商 号を変更し復帰。1955年に横 浜を離れ東京に本社移転。1985年に昭和石油と合併し昭和シェ ル石油となりました。左写真 新築披露記念写真(昭和4年10月1日)左上写真: 正面玄関回転扉(横浜都市発展記念館所蔵)監修:横浜国立大学名誉教授 吉田鋼市協力:公益社団法人横浜歴史資産調査会協力:昭和シェル石油株式会社。
昭和の初めに使われていた回転扉は1929年に建てられ1990年にビルは解体されましたが横浜市で保管されて現在の場所に戻されました。
名前 |
昭和の初めに使われていた回転扉 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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ここは元ライジングサン石油という会社があった跡地で昭和シェル石油の元となった会社‼️そのビルに使われていた回転扉が今も大切に保存見学できるようになっている‼️今見てもとてもおしゃれでかっこいい👍実際に手で触れるなどはできないと思いますが、こういうものが残されて実際に目の前で観れるという幸せが凄くいいと思いますね👍何人の人があの扉を通って出勤や来訪したんだろうな。ってタイムスリップできる場所かもしれませんwwwwぜひ言ってみて歴史に触れてみるのもいいかもしれませんね♪