歴史を感じる、桜咲く丘。
浦頭引揚記念平和公園の特徴
無料で入場できる資料館があり、引き揚げの歴史を学べます。
桜が見頃の静かな公園から海を見下ろす絶景ポイントです。
高台にある公園で、駐車場も広く、アクセスがしやすいです。
公園から海が見下ろせます。80年ほど前に、たくさんの方たちが本土の土を踏んでホッとされた場所だと思うと感慨深く感じられます。記念館で記録ビデオを見せてもらいましたが、予想していた悲壮な雰囲気ではなく、むしろ多くの人から希望の表情すら感じとれました。全体で600万人以上の方が戻ってこられて、たくさんの方が戦後の奇跡の復興に貢献されたのだと思うと引き揚げ事業はもっと再評価されないといけないように感じました。
私の父は終戦の年に満州で産まれました。祖父は終戦したらすぐにシベリアへ送られたため祖母は引き離され、産まれたばかりの父を抱き命からがら日本への引き揚げ船で逃げたそうです。祖母が亡くなっていれば今私は居ないと思うと…今現在の当たり前の幸せを大事にして生きなくてはと、強く思いました。来て良かったです。我が家のルーツが分かりました。
無料で中に入れます 15分くらいのDVDをみてきました。戦争の引き揚げ港でたくさんの民間の方がここに上陸したそうです舞鶴港のイメージだったけど 勉強になりました。
花見のため西海橋公園に行きたかったが一杯で入れなかったので「戦争関連の場所には桜あり」との勝手な予想でこの地を訪れたら見頃の桜が咲いていてちょっとした穴場でした。売店や自販機が全くないので事前に準備しておけば問題なし。おすすめの桜スポットです。
この大きな僧が海やアジアの大地に向いて訴えていることを今一度日本人は噛み締めないといけません。この穏やかな空や海がどれだけ大切かを。
公園のある針尾島浦頭の地は、第二次世界大戦終結後、海外から日本国内に引揚げる日本人の受け入れ場所の一つとして厚生省佐世保引揚援護局の検疫所が置かれ、1945年(昭和20年)10月から1950年(昭和25年)4月まで約139万人の引揚者が浦頭埠頭に到着した1
資料が寄贈されて、とても良い歴史教育資料館になっています。案内の方も親切丁寧でした。もっと宣伝して来場者を増やすべきだと思います。
草刈りや清掃などきれいに整備されています。資料も多く見れて記念館も良いです。
2021-12月平和公園内には浦頭引揚記念の像があります。
| 名前 |
浦頭引揚記念平和公園 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
http://www.city.sasebo.lg.jp/benrimap/shisetsu/koen/314.html |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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係の方が、丁寧に説明して下さり、引き揚げ数第一が、舞鶴ではなく福岡だということを知りました。また、この地で4,000人もの方が荼毘にふされた事も初耳でした。勉強になりました。