航空安全祈願、飛不動尊。
正宝院 (飛不動)の特徴
1530年創建の修験道系天台宗寺院で、深い歴史を感じられます。
飛不動と称される本尊不動明王があり、特に航空関係者に信仰されています。
下谷七福神めぐりの恵比寿神を祀るお寺で、地域の人々に親しまれています。
修験道系天台宗の寺。大峯山から飛んできた不動明王が祀られているので飛不動とも呼ばれる。本堂壁面に小惑星探査機はやぶさの写真が飾られている。
航空関係者の信仰厚いお寺のようです。しかも関東三十六不動霊場の一つでした。恵比寿さまと羅漢さんもおりました。
1530年に創建。飛不動と言われる由縁は当時の住職が大和国の大峰山へ修行に行ったときに携えた不動尊が飛んで当地に戻ってきたからだそうです。ということで航空会社のご利益があるということで航空関係者や旅行者からの信仰を集めています。小型惑星探査機はやぶさが行方不明になったときにプロジェクトリーダーの川口淳一郎さんが参拝してはやぶさの無事を祈りました(はやぶさは無事帰還)。それ以外にも「落ちない」という縁起で受験生も参拝に訪れます。「もっと飛ぶように」という理由でゴルフ愛好家も訪れるそうです(私はゴルフが大嫌い!)。
最寄り駅 東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅徒歩10分 参拝料は無料 トイレ無し山号 龍光山宗派 単立(寺門派系)本尊 不動明王札所等関東三十六不動 第24番下谷七福神(恵比寿)当院の本尊は不動尊であり、「飛不動」と呼ばれている。これは当時の住職が大和国(現・奈良県)の大峰山で修行するため、本尊の不動尊を携えてきたところ、一夜にして当院に飛び帰ったことから、そう呼ばれるようになった。これらの故事により、「航空安全」のご利益があるとされ、航空関係者や飛行機を利用する旅行者の信仰を集めるようになった。小惑星探査機はやぶさが一時行方不明になった際に、プロジェクトマネージャの川口淳一郎は当院を参拝し、はやぶさの無事帰還を祈ったという。との事です。境内は広くは有りませんが歴史を感じられる物も多く静かな場所です。七福神恵比寿様の社も有ります。
毎年元旦お詣りに訪れています。晴天の元、航空の安全を願うことで、気持ちが引き締まり、1年の始まりにふさわしい日となりました。当院は航空安全の神様と言うこともあり、多くの航空関係者がお詣りにいらっしゃっておりました。いつもは日暮里からバスで来ていましたが、今回は三ノ輪駅から徒歩で参りました。(5分)
【航空関係者の方は是非に】2023/01/21 19時ごろ訪問近くのラーメン屋に行く途中で見かけたので【行き方】・地下鉄の三ノ輪駅が一番近いかな。それでも10分くらい歩きますが。・閑静な住宅街の中にあるってこともあり、当然ながら駐車場はなし。【神社の雰囲気】・恵比寿さんを祀っているんだったかな。浅草七福神の一つらしい。他には吉原神社や鷲神社もあります。・何か特別な建物などがあるわけじゃないですね。・名称に【飛ぶ】が入っていたり、由来から航空関係者がお参りに来るそうです。
1月28日(土)『初不動』に参詣してまいりました。住宅地の奥まった場所に静かに佇んでいるお不動さんです。お線香を焚き、一礼してお賽銭を入れ、鰐口を二度叩いて、2礼に拍手、ご真言(書いてある)を唱え一礼します。お不動さんなのに柏手を打つところが変わっています。左手には恵比寿さんが祀られている社があります。下谷七福神・神無月の10月は恵比寿さんだけが出雲に行かないから、菊の花を奉納すると願い事を叶えてくださると書いてありました。右手の玄関を入り小さな鐘を叩くと住職が出てこられます。御朱印を頂きました。御朱印帳から飛び出るような力強い迫力のある字にびっくりです。いろいろ御朱印を頂きておりますが、ココのが一番心に響く気がします。そして「お参りいただきありがとうございました」と言われました。これもほかでは無かった事です。心に残りました。
下谷七福神巡りの 恵比寿 担当のお寺。“飛不動”の別名通り勇ましいカンジの装いなので毘沙門天っぽいけど、恵比寿を祀っています。“勇ましいカンジ”と言いましたが、置いてある像などはドコか愛嬌が溢れていて可愛らしいです。
台東区竜泉にある正宝印は下谷七福神の恵比寿神を祀る飛不動尊と呼ばれています。達筆な墨書きにほっこりの御朱印を拝受致しました。
| 名前 |
正宝院 (飛不動) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3872-3311 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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関東三十六不動霊場の第24番札所を参詣しました。飛に関するお守りやお札がたくさんあります。