関東大震災の教訓を学ぶ。
東京都復興記念館の特徴
横網町公園の一角に位置し、歴史を感じるレトロな建物です。
関東大震災と東京大空襲の詳細な展示が魅力的な資料館です。
無料で入館できる貴重な場所として多くの人々に愛されています。
入場無料です、関東大震災関連の展示をしていますが建物自体もレトロで良きです。
1923年に起きた関東大震災と1945年の東京大空襲について、詳しく説明されている資料館。震災前公園造成地として広大な土地があったため、火災道具一式ごと避難し避難者でごったかえしており、その中、四方からの火災と強風により、家財道具に火が広がり逃げるにも逃げれず、この場で38000人亡くなられたそうです。これは、震災の約半数とのことで、これ以降の復興にも活かされ、また、当時この場で亡くなられた方を供養するため、東京都慰霊堂を建てられております。この震災は天災ではあるが、結果的には人災に繋がった。現代でも天災があるが、人災に繋がっている案件が多く、過去の事例に学べれたなく、永遠の課題ではある。20240715訪問。
関東大震災に関する資料の展示がされています。無料で入館することができる良心的施設です。火事の威力に驚きました。また公園など樹木の緑が延焼を防ぐ役割を担ったと知り。都市緑化に対する興味もひとつ湧く場所です。
東京、にある記念館。『東京都復興記念館』入場料無料ですが立派な建物です。展示されているものをじっくりと見ていくと当時の戦争や災害からどうやって復興していったかが分かるようになっています。東京大空襲、関東大震災。この2つがテーマです。貴重な写真が見れますのでお時間がある時にはぜひ訪れてみてください。
当時の人たちの思いを知れる両国駅東口から徒歩7〜8分、横網町公園内にあります。関東大震災後の復興に関する写真や絵画、震災で焼けたものの残骸など、当時の被害の大きさ深刻さがよく伝わってきます。無料で入れるので、多くの人、特に若い人にに見てもらいたいです。
無料で入れる資料館。建物自体も昭和6年竣工の雰囲気ある施設です。バリアフリー化もしているので、車イスでも不自由せずに利用できると思います。大正の関東大震災や、戦災被害の記録と、復興の記録があります。震災って、火災に巻き込まれた方の被害が有名ですが、ここで津波の被害も大きかったことを学びました。あと、ここの2階の模型展示は、模型そのものが歴史的なモノなので今どきのジオラマ展示ない重厚感を感じました。関東大震災は2023年に100年が経過するそうです。当時、陸軍被服廠跡地として、3万8000人が犠牲になったこの地に、今は穏やかな時間が流れていました。
関東大震災と戦災(第二次世界大戦中の東京空襲)の被害と復興について関する資料を集めた記念館です。一階が震災、二階が戦災のコーナーになっていますが、どちらも災害の遺物や写真、文書、絵画などが豊富にあり、いたたまれない気分になりますが、見所は多いです。黒こげの遺体写真などもあるため、気になる方は心してください。
関東大震災、東京大空襲関連の遺品、写真などが展示されているが、両災禍の規模の大きさ、被害の甚大さは共通しており、その悲惨さに息を呑む。そして火災での被害拡大が共通していたものと感じる。壊滅、復興を繰り返して今の東京があるが、平和は続くものではなく、続かせるものであることの重要性を、感じさせられる場所。
入館料は無料です!軽い気持ちで入館しましたが、太平洋戦争と関東大震災の時の展示物でした!当時の様子も詳細にあり悲惨さも伝わってきました!平日の昼間と言うこともあり人もいなく、結構長く見続けることが出来ました!
名前 |
東京都復興記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3622-1208 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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横網町公園の一角に建つ記念館。1923年に発生した関東大震災からの復興の記録を将来に残し、陳列展示するために1929年に建設されたもので、建物自体も間もなく築100年を迎えようとしています。入館は無料。展示物としては、関東大震災を記録した写真や絵画、遺品などが数多く並んでいます。当時の建物被害や避難の様子を伝える生々しい写真などは、100年を経た今でも衝撃を感じさせます。館内にはまた、戦時中の東京空襲による被害の様子も併せて展示されています。こちらも、焼死者の遺体などショッキングな写真が数多く並んでいます。建物の外観や内装はやや古めかしい感じですが、それだけに二度の大災害を経験した歴史の重みが見る者に伝わってくる感じです。同時に、そこからの復興を果たした人々の逞しさ、不屈の精神には強い感銘を受けます。