ビルの谷間に、歴史の息吹。
浅草駒形諏訪神社の特徴
江戸時代の地名、諏訪町由来の歴史的神社です。
バンダイ本社の近くにひっそりと鎮座する小さな神社です。
参拝の際に御朱印を直接書いてくれる丁寧な対応が嬉しいです。
ビルの谷間にひっそりとたたずむ小さな神社です。が、そんな目立たない神社ですが、意外と歴史が古く、13世紀前半に建立されたものと伝えられています。更に時の執権北条氏の庇護を受け、現在に続いているのだとか。これらが、社務所で頂戴した手作り感満載のチラシで説明されています。神社の奥には社務所(普通の住宅です)があって、お守りや御朱印をいただくことも可能です。そして、ご年配の男性にニコニコと対応いただき感謝しております。こんな小さな神社でも、しっかり歴史を感じることができるのって素敵ですね!
ビルの谷間に鎮座される駒形諏訪神社。境内に掲示されていた由緒記によれば、創建は後冷泉天皇の御代(1045-1068)もしくは、承久の乱(1221)の後とも伝えられる長い歴史を有し、江戸時代には当地周辺の地名諏訪町の由来ともなったとのこと。周辺再開発で往時に比べて境内が縮小され、また戦災での被災などがあり建屋も再建されていますが、社前に置かれた古風な狛犬に歴史が感じられます。狭い境内ですが、稲荷神社が境内社として祀られています。
おじいさんが対応してくれます。御朱印帳を開いて「お願いします」と渡したら、「ここに書けば良いですか?」とすでに御朱印が書いてあるページを指さしてきたので「白い方に書いてください」と言ったり、「外でなく(家の)なかでお待ちください」と言われたので、家のなかに入ったら蒸し暑くて、たぶん外気温30℃、部屋の中の温度35℃くらい。エアコン入れろよ…と心のなかで叫んだのも良い思い出です。
バンダイの本社の横にひっそりと鎮座されています。こじんまりとしていますが境内に入ると厳かな雰囲気と歴史を感じられる良い場所です。入口右手に小さな稲荷神社がありましたので合わせてお参りさせていただきました。
超小規模な神社ですが綺麗に清掃されていました。
小さな神社ですが存在感は有ります。更に小さな稲荷社が勧請されていてちょっと可愛く感じてしまいます。
諏訪神社。都営大江戸線蔵前駅からとほで5分ほど。江戸通り沿いにあります。本殿脇に社務所があります。台東区では「御朱印巡り」の案内を出していました。
R2.7.1参拝 御朱印拝受 書置きもあるようでしたが、直接お書きしますよ とのことでしたので御朱印帳を(諏訪神社専用)お渡しし書いていただきました。「御朱印帳見せていただいていいかしら」 「どうぞ」 御朱印帳を頂く際に「どこそことどこそこの諏訪神社さんとはお友達でしたしくさせていただいてるのよ」など世間話をさせていただきました。宮司さんかな奥様の親切な対応に感謝です、このご時世で直書きは感激しました。
駒形諏訪神社の中にある小さなお稲荷様です。鳥居を入ってすぐ右にあります。注意していないと、見落としてしまいます。
| 名前 |
浅草駒形諏訪神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3841-6115 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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江戸時代にあった地名、諏訪町の由来になっている歴史ある神社。その頃は広い境内を有していたようだが、明治末には現在の広さになったようである。都市部では珍しくはないのだが、三方を高層ビルに囲まれており暗さを感じる。その中で白い鳥居と緑の扁額は爽やかだ。