奈良街道の石碑散策、魅力発見。
旧暗峠越え奈良街道碑の特徴
暗越奈良街道を辿り多くの石碑や道標が魅力的です。
奈良街道の句碑や歴史を感じることができます。
交通量の多い場所で歴史散策が楽しめる史跡です。
暗越奈良街道を辿って歩くと、あちこちに奈良街道の石碑、道標、句碑を見かける。この石碑の前の道は暗越奈良街道だ。今でもこの街道筋を訪ねて大阪から奈良まで探索される方がいる。すごい方々である。布施にも石碑(句碑)があった。「春風に 顔なでられて 高井田を 暗がり越えて 奈良の都へ 弥々子」とある。弥々子さんとは誰なのか知らないが恐らく作家か俳句、短歌、和歌に通じている方だろう。この街道は古来より幾多の人々が往来した歴史の道だ。松尾芭蕉の最後の旅もこの暗越奈良街道だった。この前の道を歩き大阪に向かったのだ。生駒山には芭蕉の有名な句碑もある。「菊の香に くらがり登る 節句かな」彼の旅する姿を想像すれば、暗越奈良街道も生き返ってくるようだ。
名前 |
旧暗峠越え奈良街道碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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結構交通量は多いです。