見晴らし絶景、歴史の要衝!
岩井戸砦跡の特徴
武田軍の侵入ルートに位置する要衝の地です。
見晴らしの良い丘の上にある歴史的な場所です。
前面は崖で急斜面、自然が魅力のスポットです。
武田軍の信州 平谷 根羽方面から遠山領や奥三河方面の侵入ルートにあり、ここを抜かれると遠山本城の岩村城まで危うくなる要衝の地で、上村川と木ノ実川の合流地点の見晴らしの良い丘の上にあり、前面は崖 急斜面後側も崖下に沢が流れてます。現在は田んぼになり遺構等は無いようです。上村合戦において、遠山 奥三河徳川連合軍の総帥明智城主 遠山景行の本陣跡で、武田家臣の秋山晴近軍に攻め込まれた激戦地で、砦を挟撃され遠山景行は敗れ居城の明智城に向かい数騎の家来 門野 串原氏と共に血路を開きますが、山岳戦の得意な武田軍からは、逃げきれず追いつかれ漆原山中にて自刀しました、自刀地跡は遠山塚として大きな石碑があります。
名前 |
岩井戸砦跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
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街道が交わる場所の高台という、砦を作るわかりやすい立地ですが、遺構はほとんどわかりません。一応土塁のようなもので囲ってはありますが、あまりに低すぎる…恵那市の案内板がなければ全くわからない状態でした。