雌岳登山、見所いっぱいの冒険!
二子山(雌岳)の特徴
二子山の雌岳は、雄岳と近接しており、縦走できる魅力があります。
芦ヶ久保駅からの沢づたいの登るルートが美しい登山体験を提供します。
急登の過程には多くの見所があり、登山者を楽しませてくれます。
久しぶりに正丸駅から芦ヶ久保駅までの縦走。この雌岳が最後の一座だ。山頂は全く眺望がないので休憩をするなら少し眺望がある雄岳がお薦め。沢コースで下山したが、最初に現れるロープが張られた登山道はかなり踏み固められていて、凹凸が無く落ち葉が上を覆っているのでグリップせずかなり滑る。ロープを使い後ろ向きに下ると安全性が向上する。
二子山は南北に雌/雄ふたつの頂がありますが、互いの距離が近く(150mほど)標高も同じぐらい。遠方から仰ぐと峻別するのが難しく、お隣の甲仁田山とも「二子」に見えるので混同されがちなピークです。ここ雌岳の山頂は芦ヶ久保方面への分岐点でもあり、尾根ルート(浅間神社経由)と沢沿いのルートに分かれます。尾根ルートは冬季「芦ヶ久保の氷柱」イベントで通行止めとなることがあり、また沢沿いルートは滑りやすい泥質の急坂に要注意です。
5月後半にソロで登山しました。情報通りトンネル抜けたらいきなりガチの登山道です。急な斜面が最初から続く山です。行きは楽しく余裕で登っていたのですが、、下山時に登山道が見えず、いつのまにか道を逸れてたようで大変危険な目に合いました。軽い遭難です。初めは大丈夫だろうと軽く考えてたので、気づいた時にはだいぶ降りてしまってました。方角は合ってたのですが、降りれず、そのまま下れば道に合流すると思ったのですが、あまりにも急すぎて危険だったので降りるのを断念。歩いてきた方向を見ると戻るのも急すぎて不可能。動けない状態に。これはマジでヤバいと青くなりました。やむなくなんとかツルや草を掴みながら四つん這いで横に移動。もし体重かけた木が腐ってたり草が抜けたら即転落する状況。Googleマップと登山ルートを確認しながら登山道に合流できそうな方角を目指して移動、なんとか降りれるところを見つけて下り、道に合流できました。でもかなり泥だらけに。無事下山できました。1日快晴の予報でしたが外れて、駅に着いた瞬間土砂降りで、あのまま道なき急斜面で遭難してたらと思うとゾッとしました。この体験がしばらくトラウマになり、その後山は控えていました。山は舐めたらダメ、迷ったら安易に下るな、と言う定番の言葉が身に沁みました。ライトや雨具、余分なカロリーブロック、水、道はきちんと確認するなど、しっかり準備はしましょう。
眺望はないけど、頂上に向かう過程は見所いっぱい🎵けど、急登なので、初心者にはきついかな。
横瀬二子山(雌岳)には芦ヶ久保から沢づたいに登るルートで登りました。山頂手前の急な坂はロープがあるが、上りも下りもたいへんしんどい登山道です。泥の道なので濡れると滑りやすくなります。尾根道で浅間神社に下だる道はずうっと木の尾根で展望もなく浅間神社からも下に着くのが長い道のりです。頂上は展望はありません。見ずらい標識があります。
名前 |
二子山(雌岳) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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雄岳から芦ヶ久保駅へ下る(浅間神社経由)。展望、ベンチなし。新しい登山靴が思ったより、足に合わない感じで疲労が蓄積された。2024/4/15