大路池の透明な神秘に浸る。
大路池園地の特徴
幻想的な木々の映り込みが楽しめる池の風景です。
三宅島最大の淡水池で自然を堪能できます。
散策路が整備されており、安心して楽しめます。
透明度が非常に高いです。多くのブラックバスが生息しています。地元の方曰く、取水池なのでボート等を出さないように、とのことでした。
2024年8月9日11日にアカコッコを探しに二度、散策しました。解説板によると、この池には、「たいろ藻」という固有種が生息していて、昭和58年1983年の噴火による降灰で、絶滅しかけているそうです。池の両側に桟橋があり、散策中にアカコッコの鳴き声を聞くことが出来ました。驚いたことに昭和12年1937年に太宰治が、ここ大路(たいろ)池を散策しており、その時の様子が、短編「小さなアルバム」に登場しているとのことです。後日、読んでみたいと思います。未舗装ですが、スクーターで行くことが出来ました。散策路は、倒木があったり、高低差があります。気を付けて歩いてください。
私が訪れた時は風がなく、池に波がたたなかったため、木々が池面に映る景色が幻想的でした。
かなり透明度の高い池。水源池のため遊泳禁止。
三宅島でもここは水源地になるぐらい大きい池です。ここはアカコッコ鳥の宝庫、常にかわいい鳴き声が聞こえます。ここの場所は海の音は一切せず鳥と風の音だけで緑多い場所です。
三宅島には釣りで訪問しましたが、野鳥観察にも、とてもいい場所と聞きました。日本では見られないカラフルな野鳥が飛来して来るらしいです。
湧水湖。パワースポットです。たくさんの生き物に出会えます。太陽の光輪もみられました。
神秘的でした。この場所を言い表す言葉はそれしかありません。
エネルギーが湧いてきました。
名前 |
大路池園地 |
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ジャンル |
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電話番号 |
04994-5-0981 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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大路池の対岸にあるここに来るにはアカコッコ館から反時計回りで回ったほうが早く到達できます。遊歩道は整備されているので歩きやすいですが基本は山道になりますので、虫刺されや枝などで傷がつかないよう、ズボンは必須かな?散策中は常に野鳥のさえずりが聞こえてきて、日常のごたごたから解放される気がします。