三宅島の歴史感じる御朱印。
島役所跡の特徴
江戸時代後期の建築で、歴史を深く感じる場所です。
美しい茅葺き屋根が印象的で昔の趣が残る建物です。
御神木の存在が圧巻で、静謐な雰囲気に包まれています。
三宅島にある神社の御朱印がもらえます。私は富賀神社の御朱印を頂きました。いつ行っても御朱印がもらえるわけではないそうで、留守の場合もあるので事前に確認をしてから行くのがお勧めです。
江戸時代後期の建築。
静かで見過ごしそうなところですが、鳥のさえずりが聞こえます。
貫禄があり歴史を感じる建物です。三宅島の神社のお札はここでいただけます。
御神木の存在圧巻です歴史を感じる凛とした所です。
神着地区にある伊豆諸島最古の木造建造物。1534年にこの場所に移設され、旧島役所として利用された。
江戸時代流刑地であった三宅島、北岸に島役所があります。住宅も大樹も500年ものです。狭い駐車場から亜熱帯の庭を降りていきます。
およそ500年前に建造されたそうですが、今も現役で人が住んでます。そのため内部見学できません。ある意味すごいことです。
昔の趣があって、落ち着く。
名前 |
島役所跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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2024年8月10日に訪れました。説明板によると、御笏神社が永正13年1516年に神着村東郷から現在地に遷座しました。島役所も天文3年1534年に移転してきました。寛永15年1638年に地役人に任命された神官の壬生氏が、この島役所に住んできたそうです。現在の茅葺きの建物は、江戸時代後期に建てられたと考えられます。伊豆諸島内では、現存する最古の木造建築だそうです。鉋が使われておらず、手斧で製材されているとのことでした。柏槙(ビャクシン)の巨木は、御笏神社が遷座した際に植樹されたそうです。前庭の蘇鉄ですが、13代将軍徳川家定に篤姫(天璋院)が輿入れする際に、嫁入り道具を運んでいた船が、事故に遭って大久保浜に寄港したのだそうです。鉢植えだった蘇鉄をこの場所に植えたものだと言われています。