長谷観音と晴湖の美、熊谷で体感!
奥原晴湖画室の特徴
映画の撮影中に訪問する楽しさが味わえる場所です。
明治24年に活動拠点が移された歴史ある画室です。
南宗画家、奥原晴湖の高雅な密画作品が楽しめます。
映画の撮影中でした。
長谷観音さんのお参りと合わせて、訪問させていただきました。周囲の環境は道々の走りも、いわゆるご城下を想起させるものです。ホント、静かな環境。ゆっくり歩いていただきたい。ボッとするには最適ですね。
受付で頂いたパンフレットには「明治24年(1981)に旧古河藩領でもあつた埼玉県熊谷市へ新たな活動拠点を移してからは、それまで豪放闊達な画風であった晴湖ですが、高雅優麗な密画作品を数多く残しました」とあります。かつては「西関宿向河岸」と呼ばれ、今は埼玉県幸手市西関宿となつている場所に鎮座している「第六天社」の境内で「奥原晴湖」の書を偶然見つけました。明治11年に書かれた「書」で豪放闊達な画風の時代のものでした。幕末から明治にかけての波乱万丈の時代を腕一本で切り開いてきた女性の気概がひしひしと伝わってくるその豪放な書体に圧倒されます。
古河出身の南宗画家、奥原晴湖の画室を平成20年に熊谷市から改修移築。落ち着いた雰囲気が漂っています。
| 名前 |
奥原晴湖画室 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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