1929年の歴史と共に。
旧第一銀行 横浜支店の特徴
馬車道地区に佇む、1929年創立の歴史的建造物です。
現代建築と見事に調和した独特の景観が魅力です。
渋沢栄一により創設された日本最古の銀行の遺構です。
現代建築の中にあって不思議と景観とマッチした建造物。良い店舗が入り、末永く横浜に有ってほしい。
いまにも元老院の議員がバルコニーへ出てきて演説を始めそうな雰囲気です。軒周りを腕木で飾った半円形の屋根と、それを支える4本のトスカナ式の柱が目を引きます。車通りの激しい交差点にも負けず超然と君臨、後方に見えるのランドマークタワーの直線的な機能美と比較すると、ずいぶん趣が違いますね。この建物は、旧第一銀行横浜支店。平成7年に120mほど曳き家して今の位置に落ち着いたそうです。現在は中には入れないようですが、シャンデリアや天井の漆喰彫刻など、いつか見てみたいものてす。
以前、内装を、銀行仕様に、のぞいたら、内藤さんが働いていた「港町銀行?」賃料が高いのか、借り手が?正面の円柱の上部が疲労で変色、修繕費クラウドファンディングかな。
前身の第一国立銀行渋沢栄一により創設された日本最古の銀行。横浜市の認定歴史的建造物に指定されており、天井脱落対策工事完了に伴い建物の運営業者を公募されている(令和4年9月に選考結果が公表される)。あのベランダ?バルコニー?には、当時どんな人が顔を覗かせていたのだろう?
みなとみらい線馬車道駅が最寄りです。JRだと桜木町駅から関内駅方面に歩いて行く途中にあります。とても特徴的な外観でここも横浜みなとみらいの観光スポットの1つと言えると思います。ここ旧横浜銀行本店別館は、1929年(昭和4年)に第一銀行横浜支店として建築されたトスカーナ式オーダーの列柱と半円形のバルコニーが特徴の建物です。設計は西村好時氏が行いました。 第一銀行横浜支店として利用された後、日本債券信用銀行横浜支店になり、1980年(昭和55年)、横浜銀行本店別館となりました。 現在は「横浜アイランドタワー」の低層部としてあり、2009年(平成21年)5月より、ヨコハマ創造都市センターとして利用されてます。なおここ旧横浜銀行本店別館は横浜市認定歴史的建造物です。
丸い!実用よりも目立つための建築だと感じます。
この写真は去年の5月1日撮った写真です。人気のないのが印象的です。50年前はモニュメント風ではなく、実際に営業していたのを思い出します。又、弁天橋通りにはどっしりした貫禄で銀杏並木が並んでいたのが懐かしい。
元は1929年に創立の第一銀行横浜支店として建てられた。第一銀行は今年の大河ドラマの主人公である渋沢栄一が創立した第一国立銀行を前身としている。とてもユニークな建築様式に感じたので思わず写真を撮ってしまった。
名前 |
旧第一銀行 横浜支店 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/bunka/sozotoshi/sozotoshi/kyoten/kyoten.html |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

馬車道地区にある旧第一銀行横浜支店。(旧横浜銀行本店別館)1929年創建された、横浜市認定歴史的建造物☆この通りを歩く時、一旦は足を止めて眺めてしまうとても目を引く、素敵な建物です✨イベントなどで使用される事がある様ですが、私は入った事がありません。先日、新聞で「来春めどに、工芸作品の発信拠点やカフェなどを備えた憩いの場として生まれかわる」との記事を見つけました!どんなお店が入られるのでしょう。とても楽しみにしています☆