鹿島神宮の要石で地震鎮め。
鹿島神宮 要石の特徴
鹿島神宮の奥地にある高さ15センチメートルの要石は神秘的です。
地震を鎮めるために置かれた要石が、深い森にひっそりと佇んでいます。
大鯰の頭を押さえつける要石は鹿島七不思議の一つとして有名です。
鹿島神宮の要石(かなめいし)は、地震を鎮める霊石として古くから信仰されています。茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮の奥宮の背後、深い森の中にひっそりと佇んでいます。地上に出ている部分はわずか十数センチメートルほどの小さな凹んだ石ですが、地中深くまではかり知れないほど伸びていると伝えられています。この要石は、地中で暴れる巨大なナマズの頭を押さえていると信じられており、この石のおかげで地震が起こらないと言い伝えられています。水戸藩の徳川光圀公が、その深さを確かめようと家臣に掘らせましたが、掘っても底にたどり着けず、怪我人が続出したため諦めたという逸話も残っています。鹿島神宮の御祭神は、日本建国・武道の神様である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)です。要石は、この大神様の霊力によって地に鎮められていると考えられています。香取神宮(千葉県香取市)にも要石があり、こちらはナマズの尾を押さえていると言われています。鹿島神宮の要石と香取神宮の要石は、地中で繋がっているという説もあります。
香取神宮で見た要石、鹿島神宮にもあるという事で奥参道を歩いて行く。暫く行くと奥宮に辿り着く。そこを右に手折れて数百m行くと要石が祀られている。その昔、水戸光國が要石を7日間堀り起こしたが、怪我人続出で全容解明を諦めたとか。ここいらは関東ローム層で火山灰が堆積しているので、このような巨石は珍しいとか。一種の磐座信仰でもあると云う。鹿島神宮の要石は地下の大鯰の頭を押さえていると云う。200年以上前に小林一茶が詠んだ句があった。「大地震にびくともせぬや松の花」
伝説では香取神宮の要石と繋がりがあるようです。要石は鹿島神宮の物が凹形で香取神宮の物が凸形だとか。写真に香取神宮の要石の説明も載せておきます。
正月休みを利用して日光東照宮を経由しながら房総半島を一周する旅の途中で寄りました。安めの有料駐車場に車を停めて案内してもらい茶屋の隙間をぬって着いた鳥居のある入り口で子供に妖怪が居るとか変な事を言われて指差されたので頭に来て古い参道?を通ってコチラに来ちゃいました。30分ぐらい歩いて参拝しましたがコチラが本堂じゃ無いんですねー。なんか参拝した後に本堂を目指して長い階段を降りましたが大行列で歩いてる様な不思議な感覚でした。そして今度は階段を降りた先で若い女性二人組の1人にヤバい!顔を合わせちゃダメ!と言われて逃げられたりホント勘弁して下さい、ってなりましたね。そんなに顔も悪くないと思うんだけどなぁ、知らんけど(笑)神社も必要以上に人の手が入ってなくて散策していて楽しかったです。敷地もすごく広くて散策しているうちに1時間があっという間でした。他には無い独特な雰囲気があって凄く歴史がある神社なんだと感じました。
直径25センチメートル、高さ15センチメートルほどの丸い石で、頭の部分がわずかにくぼんだ形をしている。地中に深く根を張っているといわれる。古来、地震をおこすナマズの頭を抑えているとの伝説をはじめ、数々の俗信に結び付いている。
鹿島神宮の奥地にある石敷居の中心に中央部が凹んだ石が埋められてます。一説では地震を起こす大なまずを抑える物だとか。
キャンピングカーで、こちら方面に車中泊しに行った際、鹿島神宮に参拝し立寄ってきました香取神宮の要石と共に、その昔地震を鎮めるために置かれているそうです徳川光圀が掘らせた事があるみたいだけど、その真意は確認できなかったとか・・・
2023年5月時点、地震が多くなっています。要石をお参りすることで地震を治めることができるのだろうか!?隣の力強い木の根っこ共に見えない地中で大地を抑えてくれていると信じています。
鹿嶋神宮要石昔から鯰が地震を引き起こすと信じられており、この要石がその鯰の頭を押さえているとされています。
| 名前 |
鹿島神宮 要石 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0299-82-1209 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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実際お鍋の蓋くらいの大きさで、家族でイメージ的にもっと大きい物かと思ってたとびっくり😅表面に出ているのは一部で地中には大きい本体があるんだよね、と話していたら旦那が「ピョン吉石じゃん」と。私と子供は「?」。ど根性ガエルでヒロシが転んでピョン吉と合体した時に躓いた石をピョン吉石と命名、掘って家に持ち帰ろうとしたら地面に出ていたのは一部で地中には大きい本体があってびっくり!という話があったそうな。旦那とこの要石が元になってたら面白いねと話していました😁