慈覚大師円仁の聖地、横川へ。
慈覚大師円仁廟の特徴
円仁さんは仏教初心者も受け入れてくれる仏さまです。
慈覚大師円仁の墓があり、歴史を感じられる場所です。
参拝する価値があり、心が安らぐ体験ができます。
行って無いですが円仁さんは仏教に馴染みの無い一般の人も救って下さる仏さまなので参拝させて頂くべきです。
開祖最澄の遺志を継いで、活躍なさった方の墓所。遣唐使として大陸に渡ったものの、唐の国内情勢が不穏になり、天台山まで行けず、五台山で天台密教を学んだ方。帰国してから国内に多くの天台寺院の開祖になる。御廟からは近江富士こと三上山がよく見えます。あまり整備されていず、観光で行くには向きません。行きたい方だけ行って静かに御詣りしましょう。
慈覚大師円仁の墓。亀堂から脇の道を進んだ先にあり、人気のない秘境的な雰囲気でした。ちょっと俗っぽい根本中堂の周辺より神秘的な場所です。
名前 |
慈覚大師円仁廟 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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山門の始祖:円仁=慈覚大師(794-864)は、権力闘争に明け暮れる延暦寺から逃れるため比叡山内に新たに横川(よかわ)という聖地を新設して横川に籠ります。弟子たちには貴族などの俗権力とできるだけ関わらないよう伝え、弟子たちは、その教えを守り続けます。この結果、横川は金欠になって疲弊・衰退。それでも円仁は「山門」の始祖として今でもその名を仏教史に名を残しています。