歴史を感じる井戸跡の旅館跡地。
含翠楼跡地の特徴
ブラタモリで紹介された歴史ある跡地です。
戦後まで存在した旅館の名残を感じます。
井戸跡や石灯篭が過去の雰囲気を醸し出しています。
戦後までここにあったそうだ。当時の遺構が若干残る。井戸が「井」形になっているな、と思った。敷石も中々大きい。
歴史を感じる。
現地には井戸跡と石灯篭と説明板しか有りませんが何となく過去の雰囲気は味わえます。
| 名前 |
含翠楼跡地 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
048-641-6391 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ブラタモリでも紹介されていた料亭兼旅館の跡地。看板には以下のように解説が。歴史解説NO.3がんすいろう 「含翠楼」跡地この場所は、氷川公園開設当初に建設された「含翠楼」(明治一八年四月設置)が建っていた所です。残されている灯籠や家石等の庭園の遺構が当時の面影を伝えています。木造二階建十坪(約三三㎡)の亭舎は、公園の管理機能を有し茶の湯や歌の会、宴会場としても一般に公開されました。 建築費は大工職、福田勇治郎の建築見積書によると五九七円五二銭とあります。この経費は、吉田県令の機密費(本庄、深谷の廊から徴収された 税金は不浄金の名目で県予算外におかれ機密費とされていました) により賄われたそうです。「含翠楼」は、昭和三九年に取り壊され、跡地に一時、公園事務所(旧事務所)が建てられましたが、野球場新築に伴い、平成二年八月には現在の場所に建替えられています。平成一七年九月大宮公園事務所。