社殿が山宮の域に!
ここの浅間神社は山宮、里宮という一般的な分社形式ではなく、社殿全体がもはや山宮の域に祀られています。諏訪山丘陵地の一隅に位置する鳥居から、約200m位延々と続く参道を緩やかに登り、開けた山頂の境内に到着します。実は裏ルートがあり、岡部チサンカントリークラブ美里コースのクラブハウスの門の手前の駐車場の西側に山道があり、そこを20m行って、左の山道を40mも行けば、参道ではありませんがわずか60m足らずの緩い坂道で境内に辿り着きます。県道75号熊谷児玉線で山崎山を西に下ったあたりの、南西分岐路の交差点にある、御影石の立派な社号標に浅間神社とあるので、この正しい、長い参道に辿り着くようです。それでもこの長い参道にも大切な見どころがあり、「境内地には、干ばつ時にも枯渇したことがないとされる池も現存している。」という一節にある池と富士塚の碑が、参道の途中にありました。
名前 |
浅間神社参道 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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苔が有って滑りやすい。北条氏邦が保護していた神社。プチハイキングにはちょうど良い。