日本七薬師で感じる静寂と紅葉。
谷水薬師堂の特徴
日本七大薬師として知られる、御薬師様が祀られた場所です。
参道を歩くと心が変わる、マイナスイオン溢れる雰囲気です。
紅葉の名所であり、訪れるたび違った魅力を楽しめます。
薬師堂に至るまでの案内は丁寧で、ところどころに仁王像を模した置物があります。駐車場は小さな薬師堂には似使わないほど立派で、清掃の行き届いている水洗トイレもあります。人気のない山道のような参道を通っていくと、鬱蒼とした森のなかからライトアップされた仁王像が見えてきます。その先には両サイドにのぼりがはためく階段、そしてその上に小さな薬師堂がみえました。薬師堂の中では地元の方々が三々五々訪れ、お参りしていました。地元の方に愛されているお堂だというのがよくわかりました。千と千尋の神隠しに出てくるような素敵な場所でした。
旧く静寂に包まれる場所です。平日だと、人おらず、ゆっくりできます。紅葉のシーズンも良さげですね。
谷水薬師の仁王門と木造仁王像あさぎり町上南字麓谷水薬師は、 日本七薬師の一つ で、祭日は、旧1月8日、3月と よう 9月の彼岸日、 土用丑の日にあり、 特に土用丑の日の夜は「夕薬師」 といい多くの参拝者で賑わいます。 谷水薬師には、次のような出来事が伝わっています。奈良時代の聖武天皇 (西暦730 きょうそうじょう ぎょうき 年ごろ)のころ、都に行基僧正というえらいお坊さまがいました。行基は、学問を修 めるため国中をめぐっていましたが、やがてこの上麓の土地を訪れた時、ある場所が金色に光り輝いていたのを見ました。行基は、これを不思議に思い、高いところによじ登って見てみると、なんと薬師如来がお姿をあらわされ、そして、行基に向かってお告げになりました。「私は、 東方瑠璃光世界 (東方の極楽世界) の教主、薬師如来である。人々の柄をすべて取り除く書願を立て、今ここに現れたのだ。 あなたに願うのは、ここに仏堂を建てなさい。 そして、私を尊び崇めるならば、国のため、 人のため、私の持っている不思議な力で幸福をあたえよう」とお告げになり、 そしてこつ然とその姿を消されたのでありました。 そこで、行基は、この地に仏堂を建て、自ら薬師如来像を彫刻し、 お告げのとおり崇めることになったといいます。この由来については、明治30年(1897) の金堂焼失後に黄金仏が発見されたことにより、行基菩薩伝説をもとに創作されたと思われます。 江戸時代中期の頃は、平安時代の桓武天皇の頃、天皇の願いにより伽藍を造営したと伝えていました。
はじめまして行かせていただきました。駐車場も綺麗でお堂まで自然いっぱいの道を歩いていくと大きなお二人がたっておられました。階段をあがると自然いっぱいの中に静かにお堂がありました。扉を開けたかったですがどの扉を開けていいかわからず諦めました。裏にわ小さい池のようなものがありきれいでした。気持ちの良い場所でした。また行きたいです。ありがとうございました。
雰囲気が良く、マイナスイオンがすごい。落ち着きます。
側道路に御薬師様を御守りされてる仏様がお祭りされています、山道の参道を歩くと気が変わります。
日本七大薬師だそうです紅葉の時期は雰囲気も良くていいですね紙つぶて用のティッシュ(お清め済み)が駐車場売店に売ってました。
紅葉見事でした。ちょっと歩きづらいかな。
アスファルト敷の駐車場(売店・トイレが併設)がありますが、そこに至る道はわりと細めなので注意を要します。早朝に参詣しましたが、参詣者がひっきりなしに来られるなど、信仰の篤さがうかがえます。
| 名前 |
谷水薬師堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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日本七薬師の一つです。土用丑の日は、参拝者で賑わうそうです。熊本の某ローカル番組でも紹介されましたが仁王門内の左右2体の木造仁王像に参拝者は、自分の病気(祈願)の部位を仁王像のその部位に口に含んだ「紙つぶて」を投げ付着すると病気が治ると言われています。