歴史と美景、石橋の魅力。
霊台橋の特徴
江戸時代後期の船津橋として知られる美しい石橋です。
熊本地震を耐え抜いた頑強さが魅力のアーチ式石組です。
雄大な景色の中で、橋の下のカフェも楽しめる観光スポットです。
言わずと知れた観光地だが、興ざめするほど観光地化されてもいないのが良い。橋好きにはたまらない場所。
とてもいい眺めでトイレもあって最高でした。
2021年の4月に行きました。この日車の事故があり霊台橋よりそっちに目がいきました。パトカーとトラック、乗用車が複数台も止まっており一台ベッコリ凹んだ車が‥‥‥。事故が起きやすい場所かどうかはわかりませんがみなさんも気をつけてくださいな。
国道218号線沿いにある大きな石橋です。駐車場は山都方面へ橋を渡った先にあります。箸の景観もよく近くにおしゃれなレストランがありそこのテラス席から眺めることができるようです。(カップル多めだったので入れませんでしたが笑)
立派でした。そんなに長居する所では無かった。駐車場が分かりにくい。
昭和41年まで自動車も利用してたとのこと。その大きさも重厚感も圧巻です。
石橋街道の中でも非常に美しい石組で熊本地震を耐え抜いた頑強さが魅力。
石橋の素晴らしさを見せて頂きました!
架橋は弘化4年(1847年)。国内の単一アーチ式石橋としては3番目の規模だそうですが、江戸時代製では一番だそうです。旧日向往環で要所となるこの道は緑川流域でも川の流れが速い船津峡と言われる所で木造橋時代は度々流されていたそうです。そのため砥用の庄屋さんが中心となり、72名もの石工を集めてこの石橋を作ったそうです。霊台橋の名前は中国の古典にみんなからお金を集めて作ったという話からが由来だそうです。昭和41年に今車が通っている国道218号の橋が出来て、人の往来だけの役目になりましたが、今でも人は歩けます。国の重要文化財にも指定されています。この周辺には霊台橋も含め、通潤橋など多くの石橋がある「名所」ですが、いずれも熊本地震で崩壊しなかったことで、石工の技術の高さが改めて認識させられました。(通潤橋は大雨での崩壊)。美しい石橋群、いつまでも残っていってもらいたいものです。
名前 |
霊台橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0964-46-2038 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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車もすぐ近くに止められ、手軽に訪れることができる有名な石橋。