中山道の歴史感じる、北本の魅力。
中山道北本宿碑の特徴
江戸時代初期に整備された中山道の宿駅です。
中山道サイクリングの絶好のスポットとして人気です。
北本市の歴史ある街並みの起源を知ることができます。
北本のもととなる街並みがつくれたのは江戸時代初期に本宿村が中山道の宿駅として整えられたのが始まりだそうです。中山道が整備された頃には、宿駅は鴻巣に移されてしまいます。その後は立場となり、間の宿として賑わったそうです。
中山道サイクリングの記念に写真を撮りました。ちなみに中山道には69の宿場町がありますが、北本宿はその中にありません。1:板橋宿、2:蕨宿、3:浦和宿、4:大宮宿、5:上尾宿、6:桶川宿、7:鴻巣宿、8:熊谷宿となるようです。
名前 |
中山道北本宿碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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江戸から見て桶川宿の次は鴻巣宿だが、中山道の整備が始まった1601年から1年間は、埼玉県北本市に宿場がおかれ、その後、5km先の今の鴻巣宿の位置に移設されたそうです。もともとここに宿場があったことから「本宿」と呼ばれ、いつしか「宿」の字が抜けて、今の地名は「北本」になったようです。移設の理由は諸説あり、宿場が桶川宿から近すぎるからという説や、徳川家康の鷹狩りの休憩地「鴻巣御殿」が、今の鴻巣宿あたりに建設されたからでは…。と諸説あるようです。