ノスタルジックな赤レンガトンネル。
北吸トンネル (北吸隧道)の特徴
明治37年築の赤レンガ造りのトンネルで、歴史を感じることができる場所です。
東舞鶴駅と赤れんがパークをつなぐ、徒歩観光に最適な遊歩道です。
幻想的な雰囲気のトンネル内で、様々なレンガの組み方や灯りが楽しめます。
東舞鶴駅から市役所(赤れんが)までの近道になります。雰囲気があって良いですよ?
かつて東舞鶴駅を起点とし、舞鶴鎮守府のある中舞鶴駅まで兵員や軍需物資を運ぶ中舞鶴線が走っていました。戦後も営業していましたが、道路整備と共に需要が減少。1972年に廃止になりました。そんな路線のほぼ中間にあった北吸トンネルは全長が110m。登録有形文化財として、当時の面影を残しながら保存されています。遊歩道となった廃線跡を歩き、レンガ積みの北吸トンネルを抜けると、北吸駅の跡地に出ました。中舞鶴線にあった唯一の中間駅。さらに先に進むと、道路の向こうに舞鶴赤れんがパークが見えてきます。
明治37年築、赤レンガ積みのトンネル。かつてはこの地に海軍施設の物資輸送のために鉄道が走っておりその遺構を感じさせてくれます。この鉄道跡の道が良いサイクリングコースになっていて東舞鶴駅から赤レンガパークまでレンタサイクルで向かうのにちょうど良いです。
赤レンガの駐車場において、ブラブラ案内の方にお聞きしてして北吸トンネルに近いとなってたけど、めっちゃ暑くて遠くに感じました。でもトンネルはオレンジの灯りと煉瓦がとても素敵でした。ちなみにトンネルの中も暑かったです。
国鉄時代には西舞鶴駅 中舞鶴駅 東舞鶴駅がありましたが今は中舞鶴駅は無く路線跡の痕跡が・・こちらになります^^当時の舞鶴では地場産業と「レンガ」が大切な産業でもあり沢山使われてますね。まるで豊岡の「玄武岩」のようですが・・^^;五光が照らす」様な輝きが幻想的な空間でした。
明治37年完成のレンガ造りのトンネル。国の登録有形文化財です。赤レンガパーク駐車場に止め、歩いて5〜6分。変色して歴史を感じる赤レンガ、内部のレトロな照明、夏場でもひんやりとした空気感。トンネル手前の苔に覆われた岩肌。明治、大正ロマンが香る歴史的遺産です。湊川隧道と共に最高のレンガ造トンネルです。見る事が出来て本当に良かった。
昔の軍港引き込み線跡でしょうか、今は自転車歩行者専用道路となって、市民の生活道となってるようですが、東舞鶴駅と赤れんがパークを結ぶ最短コースで、徒歩での観光ルートとして最適な道のりとなりました。
旧軍用引き込み線跡が遊歩道になってる中のトンネルです。とても暑かったのでこちらを通る事にしたのですが、海からの風とトンネルの冷気が合わさってとても心地よかったです。
個人的に舞鶴観光で1番テンションが上がったスポット。染み出た水で濡れたレンガの光の反射、様々なレンガの組み方…なんかもう、好きが爆発した。凄い。異世界に抜けそう…みたいな感じが、アッ古傷に響く感じ…んな訳…gkbr。友人曰く、昔(改装前)は女の霊が出ると言われてたらしい。出ないと思うが夜は1人で通りたくは無いなと思う。とても可愛いマンホール。
名前 |
北吸トンネル (北吸隧道) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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ノスタルジックで神秘的な素晴らしい隧道でした。元々は線路だったため、広い歩道になっています。イギリス積みの赤レンガとオレンジ色のライトが美しい雰囲気を醸し出しています。