真田の里で探す、真田幸隆の足跡。
真田信綱夫妻・昌輝の墓の特徴
信綱寺の本堂裏手に位置する歴史的なお墓です。
真田幸隆の長男として繁栄に寄与した信綱公の墓です。
真田昌輝公と共に戦死した名将たちの眠る場所です。
『真田幸隆』の長男として真田の里の繁栄に貢献したが、幸隆亡き後38歳で家督相続し、39歳の時、『長篠の戦』で弟『昌輝』と共に戦死してしまう。後三男の『昌幸』が真田領主となり戦国時代の翻弄の最中を駆け抜けていく。『真田信綱』の位牌寺として『大柏山・信綱寺』を建立し、境内を見下ろす高台に奥さん・弟『昌輝』と共に眠る。周りには家臣を意味するであろう多くの石仏や墓標が並ぶ。あくまでお墓ですので静粛にお参りしてください。
名前 |
真田信綱夫妻・昌輝の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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信綱寺の本堂裏手に位置する真田信綱公、真田昌輝公のお墓です。傍らに忠臣白川勘解由兄弟の慰霊碑もあります。お線香をあげる場所があるので持参しました。8月にご供養がされており、新しいお塔婆が立ててありました。戦国武将のエピソードは沢山ありますが、信綱昌輝兄弟のエピソードは群を抜いて派手だと思います。江戸時代から現代まで、信綱昌輝兄弟の甥である真田幸村がこれほど有名であり続けるのは、間違いなく真田の当主信綱公が素晴らしい人だったからだと思います。