市中心部近くの薬師堂東遺跡。
薬師堂東遺跡の特徴
薬師堂東遺跡は、JR仙台駅から徒歩圏内の歴史的スポットです。
地元の中心部に近い立地で、アクセスが非常に便利です。
歴史を感じる貴重な遺跡がある、魅力的な観光地です。
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| 名前 |
薬師堂東遺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
022-214-8892 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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薬師堂東遺跡は,市の中心部に近く,JR仙台駅の東南東約2.3㎞に位置する。七北田川,広瀬川,名取川,阿武隈川によって形成された沖積平野の標高13.5~14mの微高地に立地しており,面積は約6,600㎡である。西には陸奥国分寺跡が隣接し,東には陸奥国分尼寺跡,北には国分寺東遺跡が位置している。この遺跡は,地下鉄薬師堂駅の建設に伴い,平成18年(2006)から21年に行われた試掘調査によって平安時代の竪穴住居跡や溝跡が検出され,遺物がまとまって出土したことから登録された。平成21年から23年にかけて本発掘調査が行われ,平安時代の竪穴住居跡,掘立柱建物跡,梵鐘(ぼんしょう)鋳造遺構を含む竪穴遺構,土坑,溝跡などが検出された。また,遺物には奈良時代の瓦等も含まれ,この辺りには陸奥国分寺跡に関わる遺構群があったことが明らかになった。