阿弥陀寺で聖観音菩薩に出会う。
阿弥陀寺 木造聖観音菩薩立像の特徴
阿弥陀寺観音堂に安置された木造聖観音菩薩立像が魅力的です。
菩薩立像の優雅な姿が、訪れた人々を惹きつけます。
仙台の歴史を感じる木造の魅力が堪能できる場所です。
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| 名前 |
阿弥陀寺 木造聖観音菩薩立像 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
2.5 |
| 住所 |
|
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木造聖観音菩薩立像は,阿弥陀寺観音堂に安置されている。彫眼に金泥を施す。寺伝によると,春日作と伝えられ,様式的には鎌倉時代の流れを汲む。同寺の本尊で県指定文化財である,鎌倉時代の阿弥陀如来立像に次ぐ古さとされるが,一部に漆を塗り重ねた跡や矧出(はぎだ)した痕があるため,造られた当時の像容が損なわれている所がある。像に関する記録がなく,由緒は定かではないが,つくりの様式からして,製作年代は鎌倉時代と思われる。なお,この像は,俗称「影沼観音」と称しており,仙台三十三番札所観音の第十七番札所となっている。