日本三景松島の五大堂へ!
瑞巌寺 五大堂の特徴
日本三景の松島に位置する、重要文化財の五大堂です。
小島の松林に囲まれた、歴史ある木造建築の美しいお堂です。
透かし橋を渡った先、無料で楽しめる絶景スポットです。
日本三景の一つである松島の景観上重要な建物で、海岸に近い小島に建っています。伝承によれば、807年に坂上田村麻呂が奥州遠征の際に、毘沙門堂を建立したのが始まりとされています。後に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになりました。現在の建物は、 伊達政宗が1604年に再建したもので、東北地方現存最古の桃山建築という貴重なものです。堂四面の蟇股には方位に従って十二支の彫刻が施されています。「蟇股」というのは、蛙が脚を広げた姿に似ているところからつけられたといわれているもので、このような形状は平安時代後期にのみに見られるもののようです。五大堂へ渡るには短い橋ですが「すかし橋」を渡ることになります。橋げたの隙間から海が見え、五大堂へ行く際に足元を見て気を引き締めるために造られたと言われているようです。徳島県の祖谷で渡った「かずら橋」のようには揺れないし、隙間も狭いので怖いという感覚は全くなかったです。
伊達家に縁のある瑞巌寺に行ってきました。堂内撮影禁止なので、写真は外からのものだけ。堂内では法要などの行事の際に伊達家の詰所、その他の詰所、裏方の部屋などが公開されていました。さらに上の位の人用の部屋も用意されていました。ふすまや欄間の細工がとても素晴らしく、各部屋天井の造りなども違っていて面白かったです。日本三景なので、周囲の駐車場も民家の横にあったりとメイン道路沿いでなくとも探せばすぐ見つかるのが良かったです。海沿いはおみやげ物屋が多く、ショッピングもできて良かったです。
松島に浮かぶ島にある仏堂。伊達政宗が1604年に建立した五大明王を安置するお堂で、東北最古の桃山建築として国の重要文化財に指定されています。もともとは坂上田村麻呂が東方討伐の際に毘沙門堂を建立したことに始まります。瑞巌寺の建物ですが、こちらのお堂は無料で見学、お参りすることが可能です。お堂のある島へ渡るには橋を渡る必要があります。その橋が少しスリルのある造りとなっており、橋が線路の枕木のように隙間があり、下に海の水が打ち付けているのが見えます。五大堂にお参りする際に身を引き締めるという意味で作られたそうです。お堂のある島からは日本三景として有名な松島の海を眺めることができ、素敵な景色を楽しめます。
国指定の重要文化財です。瑞巌寺を開創した慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから、瑞巌寺 五大堂と呼ばれるようになりました。島に架かる「透かし橋」は縁結び橋とも呼ばれていて朱色がきれいでした。
松島のシンボル・五大堂は807~809年坂上田村麻呂が東征のとき、毘沙門堂を建立し、後に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになりました。現在のお堂は、1604年伊達政宗が瑞巌寺の再興に先立って再建し、堂四面の蟇股には方位に従って十二支の彫刻が施されました。東北地方最古の桃山建築と言われており、国の重要文化財に指定されています。瑞巌寺の境外仏堂です。瑞巌寺は拝観料が必要ですが、五大堂は拝観料が無料。33年に1度御開帳が行なわれます。次回は2039年予定です。五大堂に行くには透かし橋を渡らなければなりません。橋げたの隙間から海が見え、五大堂へ行く際に足元を見て気を引き締めるために造られたと言われていますが、苦手な方には苦手な部類の橋です。私が小学生くらいなら怖くて渡れなかったと思います。川崎の銭湯、政の湯のタイル絵(女性側)が五大堂の絵です。洒落た物を描く風呂絵師さんだと感心しています。
無料で見られるので、松島観光に来たらまず寄りたいところ。中心部にあり、海岸の方からも見えます。五大堂がある島は橋でつながっているので20分もあれば観光可能です。近くにある瑞巌寺の境外仏堂であり、坂上田村麻呂に由来する毘沙門堂に五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれるようになった。伊達政宗が1604年に建立したといられ、東北地方に現存する最古の桃山建築とされ国の重要文化財に指定されています。
透かし橋を渡って五大堂に着きます。ちょっと怖いですけど、「五大堂にお参りするんだから気を引き締めて!」という意味合いらしいです。気を引き締めていきましょう!海に突き出てるので、景色いいです。特に、福浦橋方面が素晴らしい👍五大堂の建物には、十二支の彫刻が彫られてるので、ご自分の干支を探してみるのもいいかなと思います♪
松島観光で無料で楽しめるスポット!透橋が有名で楽しい!透橋は足元が格子状で隙間から5m下の海面をのぞけます!五大堂の正面は松島湾の眺望もよくて、フォトスポットとして人気です。
2023.07.30今年14回目の一人旅は間髪入れずに1週間後に敢行。夏はやっぱり海が見たいということで、1時間少々で立ち寄れる松島へ敢えての宿泊チョイス。宿泊前に立ち寄るのは無料で観覧できる歴史的建造物であるこちら。代名詞でもある「透かし橋」を渡って見れるのは荘厳なお社。全国各地と違い無く猛暑のこの地域も、海からなでるやませによってどこか涼しい空間がそこにはある。家族写真を収めようとシャッターを依頼される光景もあったことで、コロナの収束を実感するひとときがあった。
名前 |
瑞巌寺 五大堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
022-354-2023 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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松島のシンボル、五大堂はここから500mほど離れた場所にある瑞厳寺の境外仏堂です。五大堂へ渡る赤い橋、通称『透かし橋』は、橋桁の間が空いていて、この橋を渡る時は『足元をしっかりと見定め、気を引き締めて参拝』の意味があるそうです。ここからの景色は素晴らしく、松島を一望できます。御朱印は瑞厳寺でいただけます。