光輝く歴史、無料で体験。
リデル、ライト両女史記念館の特徴
ゆったりと作品を楽しむのに最適な博物館です。
入館無料で提供される貴重な学びの場です。
旧熊本回春病院の歴史的建物内にあります。
明治時代に英国から宣教師として来日して、ハンセン病患者の救済のために活動したリデルとライトの記念館です。入場料は無料で、開館時間は9時半から16時半です。休館日は年末年始と、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)になっています。ハンナ・リデルは元々宣教師として来日してましたが、本妙寺の桜の木下で手を差し伸べられないハンセン病院患者を見て、彼らのために生きることを決意して、当時の実力者であった大隈重信や渋沢栄一にかけあって回春病院を設立しています。テレビ番組でリデルとライトの活動が取り上げられた15分程度の動画を見れます。2人の活動と、回春病院の理解を深めれますので、見るのをおすすめします。記念館の名前には連なっていませんが、リデルと同じ時期に宣教師と来日したノットも回春病院のために尽くした人でした。夏目漱石、ヘレンケラー、マークトゥエインとも関わりがあるエピソードがあるところで、学芸員の方の説明も面白く訪れて良かった場所です。福祉施設の敷地内にあるので、記念館の場所がすぐわからないかも知れません。案内板の写真をアップしてますので、事前に確認しておいた方が良いと思います。建物自体も重要文化財になっていて、それだけでも見にくる価値があると思います。
ゆったり見るといいですよ。
2019年6月現在、熊本地震からの復興工事中です。がんばってください。
彼女たちの功績は、この世の光です。
旧熊本回春病院らい菌研究所の建物で、入館無料です。隣の緑地にリデル.ライト両女史記念碑があります。
こちらで研修を受けました。
名前 |
リデル、ライト両女史記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
096-345-6986 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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老人ホームの中にあるので、グーグルのナビ通りに行くと辿り着きません。ご注意を。