那須温泉と板室温泉へ湯街道で。
十字路(原街道と湯街道)のある碑塔の特徴
湯街道は那須温泉へ繋がる名道です。
碑塔類原街道は歴史ある廻米輸送の道です。
正保2年に開かれた由緒ある街道の一つです。
碑塔類原街道(白河~氏家)は、会津藩の廻米輸送のために正保2年(1645)に開かれました。これに湯街道(鍋掛方面から板室・三斗小屋温泉方面に至る)が交差した十字路が、この場所です。この地に、大黒天とか秋葉山大神その他の碑塔類があり、「右日光街道・左江戸街道」と刻んだものもあります。この斜め向かいの湯街道沿いには、安政2年(1855)に建てた白湯山供養の碑があります。この碑には「右奥州海道・左表口三斗小屋」と刻まれています。
| 名前 |
十字路(原街道と湯街道)のある碑塔 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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湯街道は旧黒磯市域では那須温泉や板室温泉に通じる道をいい、特定の一本道を言うわけではありません。平成24年までは東北本線との交差部に湯街道踏切がありました。