片山古墳と神明山古墳、歴史の探求へ!
片山古墳と神明山古墳は大成古墳群との一線上にある豪族当主が眠る古墳と推測される。円墳や前方後円墳に横穴式石室など多岐にわたる古墳群ですが、片山古墳は(全長6m×1.5m)近くある石室古墳でその大きさには圧倒される大きな石が詰めれていて一部破損しているので、石室内が観られまが・・私有地を通っての古墳場所と駐車場も無いので「道の駅てんきてんき丹後」から歩くこと15分以内(800m)で着きますし、大成古墳に駐車場がありますからこちらに停めて歩く方が近いでしょうか。
名前 |
片山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.kyotango.lg.jp/top/soshiki/kyoikuiinkai/bunkazaihogo/3/1/3/2941.html |
評価 |
4.0 |
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こうもりの穴・本塚ともいう。ほぼ南に開口する横穴式石室墳で、現在封土は失われ天井石が露出している。内部にはかなりの土砂が流入し、玄室は現状で長さ6.55メートル、巾2.5メートル高さ1.8メートルで、丹後でも規模の大きい石室である。天井石は砂れき岩の巨石2個(長さ3.95メートル 、2.25メートル)を用い、大きい方は家型を呈す。出土品は知られていないが、東北を史跡産土山古墳(しせきうぶすなやま)に接し、またその規模からみても重要な古墳といえよう。