蜃気楼の光景、歴史の息吹。
蒲盧(ほろ)碑の特徴
文化九年に現れた蜃気楼の歴史を感じる場所です。
湯殿神社手前で身近に歴史を体験できます。
高津義克が目撃した貴重な証言が残っています。
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湯殿神社手前にあります。
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| 名前 |
蒲盧(ほろ)碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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文化九年(1812)十月、那須野に一隊の兵士が刀をかつぎ、槍を打ち立て行進する蜃気楼が現れ、たまたま、ここを通った甲州の高津義克という行脚僧が目撃し、その光景を書き残して去った。それが蒲盧碑原文で、のちに石に刻んで建立したもの。名代官、山口鉄五郎の善政を、蜃気楼から蒲盧に結び付けたもの。裏面には、代官手代の飯岡直蔵重武の詠んだはてしなく浮世の人にみするかな 那須の野面のほろのいしぶみが刻まれている。