宮本武蔵の聖地で強く生きる。
西の武蔵塚の特徴
西の武蔵塚は、宮本武蔵の遺体を埋めたと言われる歴史的な場所です。
夏休みにはカブトムシやクワガタを取り、自然と触れ合うことが楽しめます。
急な登り坂と狭い道幅が、訪れる際の挑戦となるユニークなアクセスです。
まあ、ショボいです。ここを宮本武蔵ゆかりの地とする根拠も、薄弱というか、ない、というか…何とか名所を作って来訪者を増やそうと、地域おこしに皆さん頑張ってらっしゃるのでしょうね。霊巌洞から島田美術館への通り道から少し入った所なので、宮本武蔵に興味ある方はちょっと寄ってみても良いかも…
西の武蔵塚の近くで生まれ育ったので夏休みは毎日武蔵塚に行って、カブトムシ、クワガタを取り、しいの実を拾ったり栗を拾ったりしてました。塚には、お通さんの名前も刻まれてます。
熊本市西区島崎にあります。近くに荒尾団地がありその道すがら案内板があるので、迷うことなく到着できます。ここは宮本武蔵の弟子、寺尾信行一族の墓所で兄の寺尾勝信には、かの五輪書が授けられたそうです。武蔵の墓と言えば龍田の武蔵塚公園が知られていますが、武蔵の遺体は寺尾家の墓所に埋葬されたという言い伝えから、熊本城の西、西の武蔵塚と呼ばれる由縁だそうです。ここには他にも多くの墓碑、石碑があり、いろんな方が眠ってられるそうです。この武蔵塚に上がる所の下にジャン・マリー・コール記念公園と称してクリスチャンの方の墓地があります。コール師はフランス人の宣教師でハンセン氏病や孤児、捨てられた老人の保護に尽力された方のようで、無類の剣の達人の弟子の墓所と慈愛のフランス人宣教師を称えた公園が共存しているのが、不思議なような、素敵なような気持ちになりました。
宮本武蔵の弟子、此処に寺尾信行一族が眠る墓所。この墓所ではないですが隣接する近く、言いにくいですが…お昼も夜も問わず心霊スポットです。邪念切りして難を逃れましたが、不要に近づくと何らかの影響を受けますのでご注意下さい。
特に何も...
車で行くには急な登り坂と狭い道幅。車は数台停めるスペースあり。宮本武蔵所縁の地を巡る際は是非入れたい場所。西区は他にも所縁の地がたくさん。
強く正しく生きる。文武両道こそ人の生きる道です。世に隠れているのが残念です。もっと世に知られて欲しい。
一説には、武蔵の亡骸を埋めたのはその弟子の寺尾家の墓のあるこちらで、武蔵塚公園にはその刀のみを埋めたとの話があります。すこし鬱蒼としているので、武蔵塚公園にくらべいくらか雰囲気が暗いですが、まわりは墓地ですし、それは致し方ないのかもしれません。墓地なのでゆめゆめ粗相のないように。隘路の先に数台車がとめられるようです。This is a place called Nishi no Musashi-zuka ( Musashi Grave Mark in the west). There is a tomb of the Terao family , Musashi's disciple. According to one explaination, the body of Musashi is buried here, and only the sword is buried in Musashizuka Park (East District of Kumamoto City). There is a guide board in the end of narrow lane in the cemetery.
寺尾信行一族の墓所ですが、ここに宮本武蔵の遺体を埋めたという説があります。うっそうと茂るじめじめした林の中にあり、あまり気持ちのいい場所ではありませんが…。宮本武蔵の名が刻まれた自然石もあったりします。
名前 |
西の武蔵塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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元は寺尾家の墓所のようで、その一画に武蔵塚があります。武蔵塚よりも、寺尾家の巨大な五輪塔や不思議な形の石塔に目が行きます。道案内の看板も随所にあり、迷わずに行けますが、最後がとんでもなく道が細くなりますので注意を要します。駐車場は砂利敷ですが数台停められるスペースがあります。