蛇尾川を渡る特別体験!
蛇尾川 洗い越しの特徴
蛇尾川にある洗い越しでは、車で川を渡る特別な体験が楽しめます。
会津中街道の美しい道程の一部として、素敵な写真映えが狙えます✨
川底を横断する道路は、伏流水の蛇尾川ならではのユニークなスポットです。
那須野ヶ原を流れる蛇尾川にある「洗い越し」。江戸時代では会津中街道のルートであった。
会津中街道の道程の一部。まだ通行止めの表示がないころに渡った。数年後に行くと通行止めの看板があるのだが、横は通れないことはないだろう。その日の俺は、渡るのをやめておいた。どうするかは、自己責任で。
いい感じの写真が撮れます✨
Nクラブの遊び場があります。広い河川ですが、中型以上では??って感じです。私は、DLGですので問題なしです。
蛇尾川(さびがわ)は伏流水で水無川になっているので、道路の沿線上として川を車でも渡れます。ただし、大雨で地上を川が流れている時は通れませんし、道路の舗装があるわけでは無いので、かなり石がゴロゴロしてます。車がよく通る部分は比較的石のゴロゴロ具合が平らになってます。
川を車で渡るという特別な体験ができます。水の無い川底は不思議な興味深い景色でした。地面?はしっかりしていて砂利で整備されていますので普通自動車で問題無く通れます。2021/11月訪問しましたが、この時は水は全くありませんでした。
随分前にも自転車で通過したことがありましたが、私が訪ねた2022年6月時点では、洗い越しの両側には通行止めの柵が置かれていて、中央より少し西に移動した辺りが大きく分断されていました。そのため、割合と頻繁にやってくる自動車は、トラックやインチアップして車高を挙げた大型の四駆も、みんな柵の脇を通過した後、分断箇所の前で結局Uターンしていました。随分前からこのままのようなので、オフロードバイクやランクルでも、当面は通行できないと思った方が無難です。(私は自転車なので、担いで渡りました)
川底を横断する道路です。舗装はされていません。砂利道です。蛇尾川は普段は地表に水は出ていないので、普通に車で走れます。ただし、大雨の次の日等は水が地表を流れているので、「ザッブーン」と水の中に入る事になります。大体雨の次の日でも、10~20cmの水深ではあります。なかなかのワイルド感溢れる場所です。
現在は水が流れていませんので、どうにか通れます。雨が降ると通行止めになります。
名前 |
蛇尾川 洗い越し |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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会津中街道が、蛇尾川を渡るところ。蛇尾川は、この辺りは伏流水になり、水無川となるので、水が出る度に、重機で整備して、砂利道になっている。蛇尾川探石で数知れず来ているが、ふるい落としていった梅花石があった。会津中街道は、天和三年(1683)の日光大地震により、鬼怒川支流の男鹿川が土砂で堰き止められて、天然ダムの五十里湖が形成され、通行不能になった会津西街道の代替として、会津三代藩主松平正容(まさかた)によって、元禄八年(1695)に整備された街道であり、氏家宿から矢板宿、板室宿を経て三斗小屋宿、標高1468メートルの大峠、松川宿などを経て、会津に至る。参勤交代や会津藩の廻米輸送に用いられた。会津西街道が再整備されると、次第に使われなくなっていった。洗い越しから見える那須連山の景色も素晴らしい。