梅沢町の静寂、星宮神社。
星宮神社の特徴
梅沢町に二社ある星宮神社の一社です。
御祭神には磐裂命と根裂命が祀られています。
静かな場所に位置し、良い雰囲気を楽しめます。
何も無いところですが良いところです!
| 名前 |
星宮神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75554 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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上梅沢星宮神社(かみうめざわほしのみやじんじゃ)御祭神 磐裂命 根裂命配祀神 経津主命梅沢町には二社の星宮神社があります。上梅沢公民館(梅沢町1958)の西側山裾に「上梅沢星宮神社」があり、そこから東南に直線で約1.5km離れた山裾に下梅沢星宮神社(梅沢町389)があります。ちょうどその直線上の山裾には華蔵寺(梅沢不動)があります。上梅沢星宮神社の創建は不詳ですが、梅沢が上下に分かれた享保年間(1716~1736)以降の創建と推定されます。寛政年間末(1800)頃成立の「鹿沼聞書・下野神名帳」には、「都賀郡 正一位 星宮大明神 上梅沢 小倉和泉」と記載されています。万延元年(1860)の「下野掌覧」都賀郡之部には、「正一位 星宮大明神 上梅沢村鎮座 祭主小倉氏ナリ」と記載されています。華蔵寺の建立が建仁二年(1202)で、永野川のずっと上流の、出流川源流部にある出流山満願寺の開山が天平神護元年(765)です。おおよそ地域開拓とともに、祠や社を建立していたであろうと考えると、歴史のある寺尾郷(梅沢町、尻内町、大久保町、鍋山町、星野町、出流町)の梅沢の地に集落が形成された頃には、小さかったかも知れませんが産土の神を祀った祠があったのかも知れません。(個人的な想像です)