古代の歴史を感じる火祭り。
神門神社の特徴
1000年以前から続く師走祭りが行われる神社です。
養老2年創建の歴史深い神門神社は厳かな雰囲気です。
半島の亡命者を祭神として祀る独特な背景があります。
毎年1月にこの神社で行われる師走祭りは全国的な知名度こそ低いかもしれないが、日本有数の規模の火祭りなのではなかろうか。九州では1月7日頃に、竹や木で組んだやぐらを燃やす「鬼火焚き」という行事があちこちで行われるが、ここの師走祭りでは同様のやぐらが数十基作られ、一斉に点火する。火付け係のおっさんのサービス精神なのか、ついでに河原や田んぼの土手の枯れ草にも火を付けてしまう。大迫力である。
古代日本の歴史を感じることのできる趣き深い場所です。古い本殿は歴史的建造物でした。
百済の里で有名な神社。社殿は国の重要文化財。もうすぐ、浜下り(師走祭り)が行われる。
はじめて行かせていただきました。自然の中にひっそりと建っていて気持ちの良い場所でした。今度わ寒い時に行ってみようと思います。ありがとうございました。
キキタビの御朱印を頂きに参拝しました。西の正倉院の駐車場に車を停めました。境内は綺麗にされていました。御朱印も正倉院の受付で貰えました。次回は西の正倉院、百済の館も訪ねたいと思います。
西の正倉院の奥に1000年以前から師走祭りがあり神社の趣が少しちがうんですね。
見事な火祭りでした!美郷町から日向市などをめぐる師走祭り。神社前の迎え火が印象に残ります。日をまたいだ神楽奉納もよかったです。
養老2年(718年)創建と伝えられる古い神社です。主祭神 大山祇命(おおやまつみのみこと)の他、品陀和気命(ほんだわけのみこと)、伊弉冉命(いざなみのみこと)、速玉男命(はやたまのおのみこと)、事解男命(ことさかのおのみこと)、菅原道真公(すがわらのみちざねこう)、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、禎嘉王(ていかおう)といった神々が合祀されています。なかでも禎嘉王は天平勝宝8歳(756年)、約100年前に滅んだはずの百済から逃れてきて神門に住んだと伝えられています。その後追手をかけられた王と比木から駆けつけた王子との対面が師走祭りの元になっているようです。木城町の比木神社に祀られた福智王(兄王子)の一行が、戦死した華智王(弟王子)を祀る伊佐賀神社(日向市東郷町下三ケ)で父禎嘉王の一行と対面し、神門まで同行してのちに帰るまでが2泊3日で行われるという神事で、昔は9泊10日で行われていたそうです。
神門神社みかどじんじゃ宮崎県東臼杵郡美郷町南郷神門本村祭神大山祇神百済の禎嘉王倉稲魂命品陀和気命(応神天皇)半島の亡命者が祭神となっています「続日本紀」では759年条に半島の混乱で来日した窮民に対して食料援助を命じています。
| 名前 |
神門神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0982-59-0556 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
神社裏に古墳がある。