内金城の御嶽、神聖な場所を訪れよう!
内金城の御嶽の特徴
内金城の御嶽は歴史ある神聖な空間です。
カーサームーチーの伝説に結びつく場所です。
古くから知られる御嶽でスピリチュアルな体験ができる。
内金城の御嶽(うちかなぐすくのうたき)と読みます。この御嶽の紀元は12世紀までさかのぼり「琉球国由来紀」(1713年)には茶湯崎村(ちゃなざきむら:現松川)の項に記され、真壁大阿母志良礼が仕えていて、神名は「カネノ御イベ」または「モジヨルキヨノ大神」とあります。この御嶽の西側には鬼餅(ムーチー)伝説の由来を伝える小嶽があり、旧暦12月8日に年中行事が行われます。
神聖な場所だと思い、写真を撮るのは控えましたが、カーサームーチーのお話と関係のあるかなり古くから知られている御嶽なのだとか。樹齢200年以上の大きなアカギがとても印象的で、よく蝶々が飛んでいます。内金城御嶽(うちかなぐすくうたき)をきっかけに、ムーチーの由来を知りたくなり調べた所、まぁまぁ面食らう内容でした。小さな子どもにはちょっと話せないお話ですね。古代では命を生み出す生殖器を崇拝する信仰も多く、女性の生殖器は特にあの世とこの世を繋ぐ架け橋の様な存在として、古代の宇宙コスモロジーをベースとして考えると興味深いです。鬼と言う概念や言葉について、色々調べてみるのもまた楽しかったです。古代の信仰に興味がある方にはおすすめできる場所です。
女の下の口は鬼を食うらしい。
| 名前 |
内金城の御嶽 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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