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ウォーキングで巡る那覇の河川・樋川・井戸・湧水その59 【壺屋1丁目】★★注意★★現 壺屋1丁目旧 与儀村字西原(ニシバル)①場所(壺屋1-20-5付近)●壺屋やちむん通りの南側で、神里原との境目の高台にある細い小路を上がった場所。②井戸●東ヌカー等の井戸と異なり説明文がない事から、拝み等は行っていない共同井戸ではないか。③名称●壺屋の集落は半農半陶の村で、集落を囲うようにキビ畑があったとされていた。井戸がある場所は1900年代初頭の資料で畑の中である事から農業用水だったのではないか。(参照① 戦前の神里原)●この井戸の北側の道路(やちむん通りから一本南の路地)を境に、壺屋ではなく与儀村字西原であった。(参照①)●西原の読み方は「イリバル」ではなく「ニシバル」である。●沖縄の方言で、東は「アガリ」、南は「ハエ、フェー」、西は「イリ」、そして北は「ニシ」である。●本来は与儀村の北の原でニシバルという意味で、後に西原と表記されるようになった。(参照②)●特に名称もないとの事なので、区別しやすいように地名+役割+井戸(ガー)で表記する。参照①:グダグダ(β)戦前の神里原樋川原・神里原寄増原・洗田原・宮城原(寄宮2)参照②:レファレンス協同データベース東西南北の方言読みの語源。