太宰府政庁跡そばで歴史に触れる。
万葉集歌碑(大宰帥大伴卿の報凶問歌)の特徴
歴史の道沿いに位置し、太宰府政庁跡に隣接しています。
大伴旅人の歌が刻まれた記念碑です。
坂本八幡宮から徒歩50メートルの場所にあります。
世の中は空しきものと知る時し いよゝますます悲しかりけり(巻5-793)作者:大伴旅人訳は世の中はむなしいものだとつくづく知る時、いよいよますます悲哀の感を新たにすることだ。
この碑は坂本八幡宮から50メートルほど西にあります。大宰師大伴旅人の歌で、大宰府に赴任してきてすぐに妻を亡くし詠んだ歌ではないかとの事。「世の中は 空しきものと 知る時し いよよますます 悲しかりけり」 (大宰師 大伴旅人)原文 : 余能奈可波 牟奈之伎母乃等 志流等伎子 伊与余麻須万須 加奈之可利家理 (万葉集巻五 七九三)大意 : 世の中はむなしいものだとつくづく知る時、いよいよますます悲哀の感を新たにすることだ。
名前 |
万葉集歌碑(大宰帥大伴卿の報凶問歌) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

歴史の道沿いに歩くと太宰府政庁跡の後ろ側にあります。