静かな古刹、国宝の鐘楼で。
當麻寺の特徴
奈良時代に建立された國寶のお堂で歴史を感じられます。
奥の院では毎年4月13~15日に裏板曼陀羅がご開帳されます。
美しい牡丹や藤、シャクナゲが見頃で訪れる価値ありです。
お寺や歴史、国宝等に興味ある方へオススメです。季節により景観がかわるのも良いところです。おみくじも和傘を模したおみくじで大吉が出た時は家に飾っています。和風のインテリアとしても良いと思います。
由緒ある古刹で国宝が多数あり、特に鐘楼は日本最古とか。山門前に民間駐車場があり、本堂手前で御朱印が頂けました。本堂の中に入るには拝観料がいります。神仏巡拝の道奈良19番札所。西名阪柏原から下道をかなり走りました。
2024年8月16日に参拝しました。推古20年612年に用明天皇の皇子麻呂子親王が、河内国交野郡山田郷に萬法蔵院禅林寺を建立したのが始まりとされているそうです。親王の孫にあたる当麻国見が、天武9年681年に現在地に寺を移そうと着工しました。そして天武13年685年に伽藍を完成させ、寺号を当麻寺に改めたそうです。白鳳時代の東塔、天平時代の西塔や曼荼羅堂(内部の厨子や須弥壇も)は、国宝に指定されています。金堂の弥勒如来(白鳳時代の国宝)を始め、白鳳時代から鎌倉時代まで、建築物や仏像群が、多数現存しているのは、極めて珍しいと思います。牡丹の花でも有名なお寺です。
当麻寺駅(たいまえき)から歩いて10分。当麻の古い街並みを見ながら緩やかな傾斜を進むと門と塔が見えてきます。中将姫という奈良時代のお姫さんがハスの糸で浄土の様を織り出したと言われる国宝当麻曼荼羅と奈良時代と平安時代の三重塔が残る古代の雰囲気が感じられる奇跡のお寺です。當麻寺は500円で三つの中心のお堂を見れます。堂内は薄暗くて見にくいのですが、奈良時代よりも前に作られた仏像も多く、髭の生えた四天王像は印象的です。別料金で塔を借景にした美しい庭園も拝観できます。拝観後は、当麻駅近くの中将餅は絶対に忘れてはいけません!
オリジナルの當麻曼陀羅が貼ってあったという裏板曼陀羅は通常非公開、★毎年4月13〜15日にご開帳されます。現在メインでお祀りされているものは室町期に製作されたものです。本堂では他に中将姫二十九才像、中将姫の曼陀羅制作を見守ったと伝わる十一面観音(織姫観音)などをお詣りできる。
奈良時代に建立された当麻曼陀羅をお祀りする国宝のお堂です。本尊に中将姫が観音菩薩と共に織り上げたと伝わる当麻曼陀羅(観経浄土変相図)が同じく国宝の厨子に納められお祀りされています。堂内左手の部屋は、弘法大師が参籠され、いろは歌を御想念されたと伝わるところです。拝観料は左手の受付で納めます。
牡丹と藤とシャクナゲが見頃でした。
當麻寺の本堂は国宝に指定されています。拝観の受付・御朱印はこちらで。内陣に當麻曼荼羅を祀っているため曼荼羅堂ともいわれているそうです。奈良時代の創建当初は二棟の建物だったそうですが、奈良時代末以降平安時代にかけて寄棟造、本瓦葺きに増改築され、永暦2年(1161)に内陣周りを残して増改築し現在の本堂になったそうです。
名前 |
當麻寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0745-48-2008 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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さすがに師走となると有名な奥の院までほとんど人はいませんでした(*^^*)綺麗なところで牡丹が綺麗でした入館料が本堂500円奥の院300円でした駐車場は沢山あるのですが奥の院の方まで行くと、無料駐車場があるので、らは早めに行くほうがいいと思いますでも、この寒さは少し辛いです😭