京都最古、魅惑の人形店。
(株)丸平大木人形店の特徴
江戸時代の明和年間に創業した、京都最古の人形店です。
京都の『丸平』のうち橋本人形が特におすすめです。
ウインドウに展示された人形に夢中になることが多いお店です。
非常棒的一家人形店!光看都覺得感動!
さて、何と 評したら良いのか。一度きりの 訪問では、何とも❗️何度も 訪問してみたくなっている。知る人ぞ知る 有職御雛人形司 丸平大木人形店。「職商人=しょくあきんど」とも言われる その孤高の仕事の姿勢は、今や時代に取り残されたかに 見えたのだが・・・・。実際に 雛人形の時期に訪問してみると、巷間 ささやかれるような 姿ではなく、こんにちの 節句人形の世界に、一石を投じる 思いもしない世界が そこにはあった。ここを見ずに 節句人形の世界は 語れない。今回 見ることができたのは、「常の物」。往時 財閥など 特別の御家の 要請に応えた 格別の仕様の人形ではなく、一般の方に向けて作られた 人形である。七世大木平蔵さんの人形は、今でも いえ今だからこそ、きちんと見ておきたい人形であり、素人であろうと、節句人形選びに 初めから 訪問すべき人形店さんであると、私は 認識した。人形店さんに聞くと「丸平さんて 今 やっているの?」と聞かれるのだが、雛人形の時期には 営業されているようですよ。どうして 業界でも その真の姿をきちんと見ないのか?それが 不思議でたまらないのである。良いものを見れば 良い人形が 欲しくなるもの。節句の人形とは 生まれた子にとって、最初にして 最高最大の 贈り物となるもの。こんな世の中であるからこそ、大切なその子の将来に 幸あれと 願いたいもの。節句人形選びに 手を抜いてはいけないと。わたしは 思うのです。2024.1.15
京都の人形店の中では別格。皇室・華族・旧財閥といった名家で代々受け継がれている雛人形と言ったらここ。
現在、不定休にて営業しておりますので、ご来店の際には、電話にてご確認をお願いします。電話番号:075-221-1049
素晴らしいお人形屋さん、ウインドウで暫く時間を忘れる事が多いお店です。
ここの主人には、京都の『丸平』のうち橋本人形を薦められました。
京都の人形店の中では別格。皇室・華族・旧財閥といった名家の雛人形と言ったらここ。
名前 |
(株)丸平大木人形店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-221-1049 |
住所 |
〒604-8073 京都府京都市中京区六角通柳馬場東入大黒町68 |
HP | |
評価 |
4.8 |
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江戸時代の明和年間(1764~1772年)に創業した京都最古の人形店。代々「大木平蔵」を襲名し、「丸平」の名で親しまれる。写実性を基調とした気品ある雛人形や御所人形を制作し、国内外で高い評価を受ける老舗。特徴は、有職故実に基づく時代考証を重視したデザインと、絹100%の衣装や胡粉仕上げの顔など、最高品質の素材と技術を用いる点。明治期にはパリ万国博覧会で金賞を受賞し、皇室や華族にも納められた実績を持つ。卸売を行わず直接販売にこだわり、仲介料のない適正価格で提供。店舗は京都市中京区六角通にあり、歴史的な町家風建物が趣深い。雛祭りシーズンには全国の博物館や旧家で展示されることも多く、日本人形文化の象徴的存在として知られる。