歴史の息ぶき感じる百々橋跡。
百々ノ辻の特徴
応仁の乱の激戦地としての歴史的背景が感じられる場所です。
小川通と寺之内通が交わる地点に位置し、地名に由来があります。
百々橋跡辺りには、当時の石橋の礎石がひっそりと残されています。
御園橋から猪熊通・小川通を経て一条戻橋まで小川(二股川)が1963年に埋め立てられ今はその痕跡もあまり見かけられませんが、この百々橋跡辺りは歴史の息ぶきが感じられ報恩寺・山門前の石橋の欄干もありますが、この地は応仁の乱の激戦地で当時は板橋だった様ですが、石橋の礎石のみがひっそりと残され、あとは桂の竹林公園に少し遠いですが機会を見つけ行くつもりです。できたらこの公園に残して欲しかったと思います。
小川通と寺之内通の交わる場所は『百々ノ辻』と呼ばれていた。今は埋め立てられて失われた『小川(こかわ)』が小川通に沿って南流しており、この場所には「百々橋」が架けられていた。一帯は応仁・文明の乱における激戦地の一つとされており、百々橋の遺構は小川が廃川となった後も、洛西竹林公園に移設されて現存している。
名前 |
百々ノ辻 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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