鬼神社で感じる伝説の深み。
天満社・鬼神社の特徴
国道10号線の脇を入った先に位置する、古めかしい趣のある本殿です。
鬼神社では多様な鬼面が奉納されており、趣深い体験ができます。
大分の安部氏にまつわる由緒ある神社で、歴史的な背景が魅力です。
大分の安部(安倍)氏の所縁の地。以前に祖母から教えられて、この場所を知りました。祖母は先祖代々から安部姓であり、この近辺には住んでいませんでしたが、大昔から大分の安部氏はこの周辺が発祥(もしくは漂流地点)だと語っていました。神社自体にも安部氏にまつわる「鬼面」伝説が語られておりますし、すぐ傍にある龍雲寺には、大分の安部氏の家紋である「円にミツウロコ」が掲げられています。大分の古地図などを眺めていると、稀にこの地に安部氏の家屋が記載されている地図も存在しております。発祥の地かどうかは正直分かりませんが、かなり古くから安部氏の故地であることは確かなようです。おばあちゃんの話は、よく聞いてみるものですね~神社自体は非常にこじんまりとした社殿ですが、小高い敷地からは別府湾を垣間見ることが出来ます。時期が良ければ、鬼面の札を購入することもできます。
下白木地区に鎮座する天満神社と同じ境内に祀られている神社南北朝時代末に安倍氏の末裔がこの地で大己貴命を産土神として祀ったのが始まりこの時はまだ鬼神社と呼ばれてなかったその安倍氏の末裔に呪術を扱う老婆が居たが白寿に達したある日、忽然と息絶えたその容貌は鬼の如く凄まじかったが、これは神の化身だとして老婆没後に、大己貴命を祀る神社に鬼面を奉ずる者が増え、鬼神社と称するようになったというそんな由緒の神社めっちゃ憑きそうだけど、こんな面白い神社を見逃す手はないお参りして拝殿に上がり、納められた鬼面を拝見させていただくへぇ~スッゲ~そして面白い♪
名前 |
天満社・鬼神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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国道10号線の脇を入ってからが分かりづらいですが、何とか行くとなかなか味のある古めかしい本殿がありました‼️社の中が鬼神社だけあって鬼面がいろいろ納めてあって趣深かったです😆🎵🎵