不動明王と苔の石段。
犬飼石仏の特徴
平安時代末期から鎌倉時代初期の石仏を間近で体験できます。
駐車場は踏切を過ぎた先に位置し、車での訪問が便利です。
奥地に隠れた歴史的スポット、訪れる価値が大いにあります。
平安時代後期から鎌倉時代の磨崖仏です。国の史跡(1924年1月22日指定)に指定されています。中央に不動明王坐像、向かって右には矜羯羅(こんがら)童子の立像、左には制吁迦(せいたか)童子の立像が約9万年前の阿蘇火砕流の溶結凝灰岩に彫られています。不動明王は高さ3.76m、半肉彫りで両眼を見開いて右手には利剣を、左手は上に屈し羂索(けんさく)を持ち、両足の裏を外に向けて結跏趺坐(けっかふざ)しています。矜羯羅童子は、高さ1.7mで合掌しています。制吁迦童子は高さ1.73mで金剛棒を手にしています。石仏の前には不動堂と呼ばれる木造の礼堂があり、向かって右側の岩壁には30cmほどの五輪塔16基が安置され、左側には板碑、宝篋印塔(ほうきょいんとう)などがあり、不動堂上の岩壁には横書きで「龍傳山」の大文字、右側の岩壁には「南無大師遍照金剛」の八大文字が刻まれています。像は朱色の彩色の痕跡をとどめています。黒い石の上に重なる厚い岩の層が約9万年前の阿蘇の4回目の火砕流による溶結凝灰岩です。
行くまでの道が細いので注意駐車場の場所がわからなかった。
階段は、緑の苔がびっしり。道も狭くミニバン行けるかどうか?駐車場ありません。近くに休憩場があるので停めて歩いた方が良いと思います。磨崖仏と六字名号?字が違いましたが立派な文字。詳しい方は教えて下さい😄
昔の人は凄いですね。見る価値有ります。
なかなか人目につかない奥地にあります。神秘的て素晴らしいです。
踏切(入口)を少し先に、行くと駐車場が有ります(トイレ有り)、多分石仏の駐車場と思います。車で直接行けますが、道幅が狭いのと生活道路と兼ねてますから、気を付けて下さい。石仏入口に1,2台置ける幅が有りますが、あくまで入口なので、気を付けて下さい。不動明王は迫力です。
石段の下に車を駐めて登って行くみたいですが石段横の道をもう少し上へ進んでいくと直接石仏まで行けます。車を置くスペースもあるので足腰が弱い人でも大丈夫。トイレはありません。
圧倒されました。
遠足で行きました。なかなか素晴らしいところ。
| 名前 |
犬飼石仏 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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不動明王に寄り添う童子が微笑ましいです。狭い道を抜けると駐車スペースもあります。