横浜公園の風流、彼我庭園で音の感動。
蹲踞と水琴窟の特徴
専用筒を使用した水入れの体験で、感動的な音の響きを楽しめます。
横浜公園内の彼我庭園に位置し、コンパクトながら特別な空間を提供しています。
江戸時代の風流を感じさせるつくばいとすいきんくつが魅力です。
小規模で音が小さいためか、専用の筒を使用するのが斬新だ。それにより、音を聴くために集中力が高まるのは良い。喧騒を忘れる神秘的な音である。
ほんとに水入れたらチャリチャリって高い音がなって、感動しました!
こんなところにあったなんて!水琴窟、テレビで見て試してみたかったのです。上手く鳴らせなかったので、また挑戦したいです。
木琴の様な音が鳴るはずだが,特に音がしなかった。
横浜公園内にある日本庭園『彼我庭園(ひがていえん)』に「蹲踞と水琴窟」があります。蹲踞は、清水をためる手水鉢・寒い季節には水で手を洗うと冷たくなるので、湯で洗うため、湯を入れた桶を置く湯桶石・暗くなった時のランプを置く・手燭石・手を洗う時に乗る石を前石と言います。水琴窟は、洗った水が地下へ排水される時に発生する音を楽しむ装置です。説明による。
横浜公園内、彼我庭園の敷地内にあります。「つくばいとすいきんくつ」と読むようです。ここには竹からゆっくり落ちる水を受ける手水鉢(ちょうずばち)があり、日本庭園の趣をしっかりと感じられるところです。侘び寂びを感じるこの場所は、撮影を楽しめるだけでなく、音も楽しめます。案内文によると「茶席へ入る前に手と口の中を清潔にする場所を蹲踞と言います。蹲踞は、清水をためる手水鉢・寒い季節には水で手を洗うと冷たくなるので、湯で洗うため、湯を入れた桶を置く湯桶石・暗くなった時のランプを置く・手燭石・手を洗う時に乗る石を前石と言います。水琴窟は、洗った水が地下へ排水される時に発生する音を楽しむ装置です。日本庭園において滝の音・松風の音とともに日本庭園における音を楽しむ最高の趣旨となっています」とありました。手水鉢の横にある竹筒を排水口に当てて聞いてみると、水が流れるだけなのにキーン、キーンと、金属音のような音が楽しめます。
古の日本の粋な遊び心。
名前 |
蹲踞と水琴窟 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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「つくばい」と「すいきんくつ」があり、風流な文化を味わうことができる。