馬乗馬頭観音の魅力満載。
馬乗馬頭観音元禄17年造像とされる。市原市風戸のなどの馬頭観音とは姿形が大きく異なり、馬の背に立ちあがった姿になっている。馬頭観音像の下がコンクリートの中に埋まっているが、古老の話によると2~3cm程度埋めただけとのこと。かつては、東国吉の旧往還(石井商事・粘菌博物館の前を丘に向かって伸びる小道)が丘陵を上がったところで三叉路(国吉-奈良-古都辺)になっていて、そこに立っていたのであろう。その後、区画整理や新道が通り現在の地に移ったか?近年、立派な堂が建てられ風雨による破損から守られるようになった。
名前 |
騎馬馬頭観音 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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祠や立札が整備され、分かり易くなっています。祠内に馬頭観世音の説明文が置かれていました。