正一位稲荷大神の体験を。
稲荷大神の特徴
稲荷大神境内を出ると、橋のたもとへアクセス可能です。
船寄せが設置された水域へ降りることができるのが魅力です。
正一位稲荷大神は産業神として尊敬されています。
正一位稲荷大神(しょういちい_いなりのおおかみ)は三ッ輪産業株式会社・三ッ輪運輸株式会社の産業神として祀られています。明神鳥居をくぐると木の燈籠と社殿があり狛狐さんが左右に控えています。こちらの社殿はかなり凝った造りになっていて厚い信仰心が感じられます。社殿の屋根は妻の懸魚(げぎょ)が兎の毛通し(うのけどおし)です。ひさしの下部にあります貫(ヌキ)の木鼻には獅子と獏が阿吽(あうん)に彫られています。貫の上に載る蟇股(かえるまた)には龍がいて、破風と社殿の下部には鳥(白鷺と思います)が彫られています。この他にも彫りものがありますのでかなり厚い思いで建立された事が感じられます。***正一位は神階を表しますが本社から勧請された稲荷神社には正一位が付けられる慣例が出来た事でこの稲荷大神も伏見稲荷大社の勧請であると解ります。***
名前 |
稲荷大神 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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この神社のある敷地をでてすぐ、橋のたもとの入り口脇から水域へ降りることができ、船寄せというか簡単なドックのようなものが作ってあり廃墟化している。雰囲気大変によろしいです。